ミカンなどかんきつ類にかけてあった、
簡易トンネルの屋根のポリをはずすことにしました。
作業はともちゃんに頼みました。
まだ霜が降りることがあるかもしれないので、
木に巻き付けてある不織布は残します。
地面がからからに乾いていて、雨に当ててやりたいので、
防草シートも外しましょう。
シートの下はモグラの穴でぼこぼこです。
株もとの雑草をとりながら、モグラの穴を踏みつぶし、
株もとに穴をあけて発酵種粕を施肥。
一夜明けて、目が覚めたら雨の音がします。
ミカンにとってては、半年ぶりの恵みの雨です。
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関西電力大飯原発が再稼働しました。
福島原発事故を経験してもなお、原発を推進しようとする国や電力会社に、
強いいきどおりを感じます。
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
簡易トンネルの屋根のポリをはずすことにしました。
作業はともちゃんに頼みました。
まだ霜が降りることがあるかもしれないので、
木に巻き付けてある不織布は残します。
地面がからからに乾いていて、雨に当ててやりたいので、
防草シートも外しましょう。
シートの下はモグラの穴でぼこぼこです。
株もとの雑草をとりながら、モグラの穴を踏みつぶし、
株もとに穴をあけて発酵種粕を施肥。
一夜明けて、目が覚めたら雨の音がします。
ミカンにとってては、半年ぶりの恵みの雨です。
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関西電力大飯原発が再稼働しました。
福島原発事故を経験してもなお、原発を推進しようとする国や電力会社に、
強いいきどおりを感じます。
社説:大飯原発再稼働 置き去りにしたままで 2018年3月15日 中日新聞 八年目の春、福島原発事故の衝撃を振り返った直後の関西電力大飯原発再稼働。地震の揺れは? 先に再稼働した高浜原発との同時事故からどう逃げる? いや増す不安は、置き去りにしたままか。 大飯原発3号機が再び稼働した。一月中旬の予定が、神戸製鋼の製品データ改ざんや三菱マテリアルの製品改ざんの影響を受けて、延びていた。4号機も五月に再稼働させる計画だ。 関電が原子力規制委員会に、大飯原発3、4号機の再稼働を申請したのは、二〇一三年の七月だった。3・11後の新しい原発規制基準への「適合」第一号になるという見方もあった。 適合の正式決定は昨年の五月になった。審査が長期化したのは、耐震基準の目安となる地震の揺れの強さについて、意見が分かれたからである。 規制委で地震動の想定に当たった当時の島崎邦彦委員長代理はおととし四月の熊本地震を踏まえ、想定される揺れの強さに「過小評価の恐れがある」と訴えた。 地震を起こす断層の長さや深さが正確に把握できないからだ。 ところが規制委は「(計算上)調査の不確実性は考慮済み」という関電側の主張をいれて、規制委の中で唯一の地震学者だった島崎氏の指摘を考慮せず、適合と判断した。 規制委は二種類ある計算手法のうち一つだけを見て適合と認めたが、それについては政府の地震調査委員会からも「一つでは不十分。より精度を高めた計算手法の確立には三年ほどかかる」という声が上がっていたという。 もう一つ、大きな疑問がある。 福井県の若狭湾一帯は、廃炉中のものも含めて十五基がひしめく“原発銀座”。先に再稼働した関電高浜原発からは直線距離で約十三キロしか離れていない。 高浜、大飯が同時に事故を起こした時に、どこへどうやって逃げるのか、同時事故を想定した避難計画は策定されていない。 大地震の被害は広域に及ぶ。福島第一原発から約百キロ離れた東北電力女川原発も、電源喪失の危機に瀕(ひん)していたではないか。 大きな課題が先送りされており、住民の不安はまた増した。何より規制委は「安全」とは言っていない。 八年目の節目。3・11の衝撃に思いを寄せたばかりである。 私たちは、何を学ぶべきなのか。再稼働は、拙速のそしりを免れない。 |
大飯原発再稼働「住民の命軽視」反対訴え70人デモ行進 2018年3月14日 毎日新聞 関西電力大飯原発(福井県おおい町)周辺では14日午後、県内外の脱原発団体のメンバー約70人が再稼働反対を訴えて約30分かけてデモ行進した。最後に同原発ゲート前で「電気は足りている。大飯原発再稼働反対」などと声を上げた。 デモを呼びかけた「若狭の原発を考える会」代表、木原壮林・京都工芸繊維大名誉教授(74)は「原発が動けば必ずトラブルは起きる。東京電力福島第1原発事故の経験から何も学ばずに再稼働に踏み切るのは許されない」と批判。福井県高浜町の東山幸弘さん(71)は、関電高浜原発3、4号機が既に再稼働していることを踏まえ「高浜と大飯で同時に事故が起きた際にどう避難するのかあやふやなままだ。住民の命を軽視している」と憤った。【近藤諭】 |
「大雪の時に原発事故が起きたら」 大飯3号再稼働、住民に不安も 2018年3月14日 福井新聞 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)が4年半ぶりに再稼働した3月14日、地元おおい町民は経済面では歓迎する半面、「とにかく安全に」と事故への不安感を漏らした。避難道路の充実や使用済み燃料の行方など、原発を巡るさまざまな課題に対し声が上がった。 本郷地区に住む84歳男性は「今回は厳しい新規制基準をクリアしての再稼働だが、11日にニュースで流れた福島の様子などを見ると、やはり不安は払拭しきれない」とし、「とにかく安全に動かしてほしい。これに尽きる」と話した。また、関電が使用済み燃料の県外での中間貯蔵施設の計画地点を年内に示すと明言していることに関しては「いち早く(示してほしい)」と注文した。 避難について不安もある。原発が立地する大島地区の住民は有事の際、大島半島から町中心部を結ぶ「青戸の大橋」を渡り、国道27号に出て避難することになる。同地区に住む70歳女性は「今年の雪のとき、橋や国道が渋滞した。事故が起きていたら、とてもスムーズに避難できたとは思えない」と指摘した。 県は2019年度の供用開始を目指して、同地区に新たな原子力災害制圧道路を整備しているが「これも本当に機能するのかどうか」と疑問を呈し、「国道27号とを結ぶ道の複線化が必要では」と話した。 |
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