初春から出回る柑橘の「デコポン」が大好き。
毎年、訳ありデコポンをお取り寄せしています。
届いたのは訳ありとは思えない大きなものばかり。
プレゼントにももらったばかりだし、
ビックでも安売りデコポンを見つけて買ったのでたくさんあります。
京都の錦市場では、それぞれ専門店で番茶と甘湯葉を買いました。
さっそく、根菜と湯葉の炊き合わせを作りました。
錦市場のマグロの頭肉(大トロ)もお値打ちでした。
教えてもらった通り、中落みたいに身をこそいでお刺身に。
残ったあらは、白ワインで蒸し焼きにして捨てるところがありません。
DHAとEPAたっぷりのマグロの頭の油もとれました。
出汁をひいた羅臼昆布で「青大豆ひたし豆」も作りました。
豆自体の味が甘くて滋味豊かなので、
冷蔵庫に入れて常備菜にしましょう。
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後半は、
「森友文書改ざん」の国会審議についての、
新聞三紙の社説です。
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
毎年、訳ありデコポンをお取り寄せしています。
届いたのは訳ありとは思えない大きなものばかり。
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京都の錦市場では、それぞれ専門店で番茶と甘湯葉を買いました。
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錦市場のマグロの頭肉(大トロ)もお値打ちでした。
教えてもらった通り、中落みたいに身をこそいでお刺身に。
残ったあらは、白ワインで蒸し焼きにして捨てるところがありません。
DHAとEPAたっぷりのマグロの頭の油もとれました。
出汁をひいた羅臼昆布で「青大豆ひたし豆」も作りました。
豆自体の味が甘くて滋味豊かなので、
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後半は、
「森友文書改ざん」の国会審議についての、
新聞三紙の社説です。
社説:「森友」審議 首相の説明では足りぬ 2018年3月20日 朝日新聞 財務省が森友学園との国有地取引に関する決裁文書を改ざんしていた問題で、参院予算委員会の集中審議が行われた。 首相は「書き換え前の文書を見て、私や妻が払い下げや学校の認可に関与した事実はなく、関わったことにならないのは明らかだ」と繰り返したが、理解に苦しむ。 本紙の直近の世論調査では、こうした首相の説明に「納得できない」と72%が答えたが、首相は言いぶりを変えなかった。 改ざん前の文書には、学園側から「安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」と伝えられたと記されていた。 首相は、昭恵氏は学園の籠池泰典前理事長に指示する立場にないとして「そういうことを言うはずがない」と答えたが、これも説得力を欠く。 「安倍首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が(新聞社のインターネットの記事に)記載される」との記述もあった。同じページには3人の政治家の名も書かれていたが、いずれも改ざんによって削られた。 なぜ国会議員でもない昭恵氏の動向が決裁文書に書いてあるのか。予算委でそう問われた財務省の太田充・理財局長は「それは基本的に総理夫人だということだと思う」と答えた。 昭恵氏の影響力を認めたとも取れる発言だが、首相は決裁文書の記載について「公開情報を事実として淡々と述べているのだろう」と述べた。 問題の核心の一つは、格安の国有地売却の背景に何があったのかだが、首相から聞きうることには限界があるようだ。 ならば当事者を国会に呼び、話を聴くしかない。昭恵氏はもちろん、学園との連絡を担った首相夫人付の政府職員、売却交渉時に理財局長だった迫田英典氏らの証言は欠かせない。 もう一つの注目点は「私や妻が関係していたということになれば首相も国会議員も辞める」という昨年2月の首相答弁が改ざんの動機だったのか否かだ。 この件では太田局長が先週の予算委で「政府全体の答弁は気にしていた」と述べ、首相答弁の影響を否定しなかった。 改ざん当時の理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)氏だけでなく、他の財務省幹部や近畿財務局職員らからも事情を聴く必要がある。 「行政府の最高責任者として責任を痛感する」と首相は繰り返す。ならば立法府による調査に誠実に、全面的に協力する責任が首相にはある。 |
社説:森友文書改ざん 首相の影響排除できぬ 2018年3月20日 中日新聞 森友学園への国有地売却に関する決裁済み文書を、財務省がなぜ改ざんしたのか。安倍晋三首相自身は否定するが、内閣総辞職や議員辞職に言及した首相答弁の影響は排除できないのではないか。 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり、参院予算委員会できのう集中審議が行われた。 しかし、誰が何の目的で文書を改ざんしたのか。そもそも八億円もの値引きがなぜ行われたのか。政治家らの関与は直接的にも間接的にも全くなかったのか。官僚らによる忖度(そんたく)はなかったのか。問題解明には程遠い。 真相を明らかにするため、国会は国政調査権を発動すべきだ。財務省前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官に加え、首相夫人の安倍昭恵氏、夫人付き政府職員だった谷査恵子氏の証人喚問も求めたい。 きのう、特に追及されたのは、文書改ざんに、首相の答弁が影響したのか否かである。 首相は昨年二月十七日の衆院予算委で森友学園への国有地売却に「私や妻が関係していれば、私は間違いなく首相も国会議員もやめる」と答弁している。財務省が文書改ざんに手を染めたのはこの後の二月下旬から四月にかけてだ。 首相は削除された内容が「答弁をひっくり返すような記述では全くない」として、改ざんへの自身の影響を否定したが、財務省の太田充理財局長は「首相なり大臣なり、政府の答弁は気にしていないと言えるほどの材料は持ち合わせていない」と述べた。 首相が直接指示していないにしても、財務省にとって首相答弁が文書改ざんの主要な動機になったと考えるのが自然ではないか。 首相が自らの影響力をことさら小さく見せようとするのは、問題の核心である八億円もの値引きを含めて学園に異例の対応が繰り返し行われていたことへの関わりを否定するためでもあるのだろう。 しかし、首相自身が認めるように昭恵氏が一時、学園の名誉小学校長を務めたことに国民は疑いの目を向けている。首相により近い立場の官僚たちが、首相らの圧力を感じ取って当然だ。 文書改ざん公表後に行われた報道各社の世論調査では、内閣支持率が10ポイント程度急落し、軒並み30%台になった。いずれも第二次安倍政権発足後、最低レベルだ。共同通信社の調査では「首相に責任がある」と答えた人は66%に上る。国有地売却問題に対する国民の目は厳しい。誰かに責任を押し付けて乗り切れるような話ではない。 |
社説:安倍首相の「関係ない」答弁 保身だけでは不信拭えぬ 2018年3月20日 毎日新聞 国民は行政中枢でのでたらめにいら立っているのに、行政の最高責任者が「自分は関係していない」と言い募ることに強い違和感を覚える。 参院予算委員会できのう行われた森友学園問題の集中審議における安倍晋三首相の答弁である。 いま首相に問われていることは二つある。一つは「私や妻が関係していたなら首相も国会議員も辞める」という昨年2月の国会答弁と公文書改ざんの関係をどう考えるかだ。 一国の首相が「辞める」とまで言ったことが官僚組織に強いストレスを与えたことは想像に難くない。 首相の意向をそんたくした財務省の佐川宣寿前理財局長が無理な説明を重ね、その説明に合わせて文書が改ざんされたのではないか。そんたくを受ける側が「なかった」と否定する一方的な主張に説得力はない。 もう一つは、妻昭恵氏と学園との特別な関係がなければ、ここまでの事態に至っていないということに責任を感じているのかどうかだ。 首相は、改ざん前の文書に直接的な関与を示す記述がなかったとして「私や私の妻が関わっていないことは明らかだ」と繰り返した。 では、国会議員でもない昭恵氏が学園で講演したり土地を視察したりした記述がなぜ文書にあったのか。太田充理財局長は「総理夫人ということで(記載した)」と答弁した。 関係しているかどうかを決めるのは首相ではない。重要なのは、契約の過程で財務省が昭恵氏と学園の関係に注目していたことだ。 改ざん前の文書には学園側の発言として、昭恵氏から「いい土地ですから、前に進めてください」との言葉をもらったとの記述もある。 首相によると、昭恵氏は「言っていない」と話しているという。夫婦間の確認だけを根拠に学園側の言い分をはねつけても、財務省のそんたくまでなかったことにはならない。 自民党議員も質問に立ったが、財務省に責任を押しつける発言が目立った。民主党政権で首相秘書官を務めた経歴のある太田氏を「安倍政権をおとしめるために答弁しているのでは」と指弾する場面もあった。 責任逃れに走る安倍政権の姿勢に危機感は乏しい。首相が保身にきゅうきゅうとしている限り、真相究明も再発防止も進むまい。 |
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