熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

弁理士口述試験

2008-11-07 21:40:49 | Weblog
弁理士口述試験結果が発表されました。

最終合格者数は574人(前年比0.9%減)、合格率は5.9%(前年6.7%)だそうです。
受験者数は9,727人(前年比1.1%増)と、過去最高となっていますので、益々狭き門ですね。

私が合格した平成18年もかなり厳しかったという印象ですが、今年は、口述試験で約10%の方が涙を吞んだようで、来年はどうなる事やら、受験生の方は気が気ではないでしょうね。

最終合格を果たした方々には、心からお祝いを申し上げたいと思います。
これから、合格祝賀会、弁理士登録、義務研修等と予定がビッシリですが、先ずは、合格祝賀会に出席して弁理士試験に合格した喜びを味わって下さい。

私は、当時、仕事が忙しかったため、大学、大学院卒業生で構成する弁理士会の合格祝賀会のみに参加させていただきました。
合格祝賀会に参加すると、先輩弁理士のお話を聞くことができ、同期合格者とのネットワークも構築できるので、参加するメリットは相当大きいものがあります。
特許事務所への就職を希望している方は、直接、事務所の所長、先輩からお話を伺う良い機会です。
お酒や料理も楽しめますしね。

弁理士の先輩としての経験ですが、弁理士資格を取ると、仕事の世界がかなり広がりますので、貴重な経験を積む機会が多くなります。

良い経験を多く積んで、立派な弁理士になられることを期待しています。



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コメント
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