熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

特許コンサルティング

2008-11-14 21:08:44 | Weblog
複数の企業と契約して、特許コンサルティングをしています。

大学院で一緒に学んだ弁理士2名の方から、特許コンサルティングに関する講演会を企画したので、講演してほしい旨の依頼がありました。

12月は、海外旅行と2つの講演会の予定がありますので、1月下旬ならばお引受けできますと、返事をして、了解していただきました。

詳細な日時と内容は、これから詰めていくことになりますが、私のパートは「特許コンサルティングの実施内容、企業から見た特許事務所への期待」をお話しすることになりそうです。

最近、特許コンサルティングへの期待が高まっていますが(弁理士会でも特許コンサルティングの研究会を発足させています)、現実にどのような内容で行うのかが明確ではないようです。
経験者が少ないことが原因の一つと思われます。

できるだけ具体的な事例をお話しして(クライアントの名前、具体的な業務内容等は、明らかにできませんが)、皆様の参考になればと考えています。

私見ですが、特許コンサルティングは、企業の知財部門で仕事をしていた弁理士にとって活躍の場が広がると思います。

企業の知財部門での経験を、そのまま活かすことができますからね。
もっとも、幅広く、深い経験を積んでいることが必要ですが。




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コメント
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