熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

2008-11-26 12:18:25 | Weblog
紅白歌合戦の出場歌手が決定しました。
出場歌手の中に、58歳でメジャーデビューした遅咲きの新人歌手、「秋元順子」さんがいます。
この方、私と同じ年です。
先日、NHKの番組で、「あきらめなければ、夢は必ず叶う」とおっしゃっていました。
夢をあきらめずに努力して、夢を叶えたのですね。
おめでとうございます。


長い下積み時代に夢を追い続けて、見事、その夢を実現した「綾小路きみまろ」さんがいます。
下積み時代に同じ舞台に立っていた芸人達が、次々とテレビに出演して有名になっていくなかで、いつか自分の芸が認められるときがあることを信じて努力を続け、ブレークしました。
「綾小路きみまろ」さんも、夢をあきらめずに努力して、夢を叶えたのですね。


民放のテレビ番組で、泣ける歌のリクエストをしていました。
ある芸人がリクエストした曲が、ビートたけしさんが作詞・作曲・歌唱した「浅草キッド」でした。

この曲のなかに、「夢は捨てたと 言わないで他にあて無き ふたりなのに  夢は捨てたと 言わないで他に道無き ふたりなのに」というフレーズがあります。
苦しい下積み時代に、この歌を聴いて頑張ったそうです。
この歌の中に、「いつか売れると 信じてた客がふたりの 演芸場で   夢を託した 100円を
投げて真面目に おがんでる」というフレーズがあります。
経験者でないと分からない切なさですね。
この芸人さんも、夢をあきらめずに努力して、夢を叶えたのですね。


私の少年時代の夢は、ノーベル賞を獲得できるような科学者になることでした。
ノーベル賞はもらえませんでしたが、研究者として、学会発表・論文掲載・講演活動・技術解説書執筆を行い、いくつかの賞もいただきました。
その後、知財の世界に活動の場を移し、働きながら大学の法学部・大学院で勉強し、弁理士資格を獲得することができました。

今も、夢を追い続けています。
「夢は見るだけではなく、叶えるものです」

ひとりひとり持つ夢は違いますが、夢を追い続けて夢を叶えてほしいものです。
「あきらめずに努力を続けていれば、いつか夢は叶う」
もう少しで、夢に手が届くところに来ています。
夢を捨てずに頑張りましょう。





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