日本知財学会2008年秋季シンポジウム「知的財産制度と戦略の新たな展開:イノベーション創出の基礎体力として」に参加してきました。
私は、会員ではありませんので、参加費2000円を支払って参加しました。
12月に講演を行うテーマ「オープン・イノベーションと知財戦略」の参考になるのではと思い参加したわけです。
基調講演は、IBM Asia Pacific の知財責任者の方が、「知識経済における知財マネージメント」と題して、IBMの知財活動を説明されました。
企業の知財部門で仕事をしていた私には、共感できる点が多く、また講演の参考にもなりました。
基調講演の後に、第1部「実務家の立場から、オープンイノベーションに対応する知財制度と知財戦略の課題」、第2部「第1部の課題に対応した学術研究課題」のパネルディスカッションが行われました。
第1部でIBMの知財責任者の方が、オープンイノベーション戦略と留意点を述べられたいましたが、私の見解と同様だったので、12月の講演資料作成に自信がつきました。
第2部の研究課題は、正直言って、良く分かりませんでした。
第1部の課題との繋がりがなく、各パネラーが自分の持論を展開するだけで、今後、何を研究するのか、全く分かりませんでした。
事前の準備をしっかりやって欲しいものです。
オープンイノベーションと知財戦略は、関心が高いわりに、まともな議論が少なく、現在手探りの状態という印象です。
12月の講演会で、手探り状態をから一歩抜け出すことができるメッセージを発信できれば良いのですが(泥沼に入る恐れもありますが)。
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企業の知財部門で仕事をしていた私には、共感できる点が多く、また講演の参考にもなりました。
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第1部でIBMの知財責任者の方が、オープンイノベーション戦略と留意点を述べられたいましたが、私の見解と同様だったので、12月の講演資料作成に自信がつきました。
第2部の研究課題は、正直言って、良く分かりませんでした。
第1部の課題との繋がりがなく、各パネラーが自分の持論を展開するだけで、今後、何を研究するのか、全く分かりませんでした。
事前の準備をしっかりやって欲しいものです。
オープンイノベーションと知財戦略は、関心が高いわりに、まともな議論が少なく、現在手探りの状態という印象です。
12月の講演会で、手探り状態をから一歩抜け出すことができるメッセージを発信できれば良いのですが(泥沼に入る恐れもありますが)。
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