早稲田大学RCLIP主催の研究会「JASRAC公開講座 著作権法特殊講義 第6回」に参加してきました。
土曜日の午後に開催される公開講座に参加する予定で第1回~第8回まで申し込みましたが、他の研修、海外旅行と重なり、結局、今回の第6回のみの参加となりました。
今回は、「電子出版をめぐる著作権法上の課題」というタイムリーなテーマです。
報告者は、学者2名、弁護士2名の4名で、皆さん著作権法では有名な方です。
私もこのテーマには関心が強くあります。
電子出版の普及により、既存の紙書籍、出版会社がどのような影響を受けるのか、電子出版を利用したビジネス展開等、非常に興味深いものがあります。
電子出版を巡る著作権法上の課題として、次の3点を挙げていました。
①出版社の権利
②私的複製
③出版契約
電子出版とリアル出版で①~③がどのように変わるのか(あるいは変わらないのか)、なかなか興味深い議論が展開されていました。
今後の、法改正を含む著作権法の変化に注目が集まります。
それにしても著作権法は、対象範囲が広く、技術革新・社会環境変化に影響を受けることが多いためか、、研究者、実務者ともに多くの方が研究会に参加されます。
これからは、特許ではなく、著作権の時代かもしれません。
弁理士としては、必須の知識ですね。
頑張らなければ。
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土曜日の午後に開催される公開講座に参加する予定で第1回~第8回まで申し込みましたが、他の研修、海外旅行と重なり、結局、今回の第6回のみの参加となりました。
今回は、「電子出版をめぐる著作権法上の課題」というタイムリーなテーマです。
報告者は、学者2名、弁護士2名の4名で、皆さん著作権法では有名な方です。
私もこのテーマには関心が強くあります。
電子出版の普及により、既存の紙書籍、出版会社がどのような影響を受けるのか、電子出版を利用したビジネス展開等、非常に興味深いものがあります。
電子出版を巡る著作権法上の課題として、次の3点を挙げていました。
①出版社の権利
②私的複製
③出版契約
電子出版とリアル出版で①~③がどのように変わるのか(あるいは変わらないのか)、なかなか興味深い議論が展開されていました。
今後の、法改正を含む著作権法の変化に注目が集まります。
それにしても著作権法は、対象範囲が広く、技術革新・社会環境変化に影響を受けることが多いためか、、研究者、実務者ともに多くの方が研究会に参加されます。
これからは、特許ではなく、著作権の時代かもしれません。
弁理士としては、必須の知識ですね。
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