未来の世代への責任についてのマックス・ヴェーバーの言葉です。
「われわれの世代が、墓場に入ったあとのことまで考えるなら、問われるべきなのは、未来の世代が、どのような暮らしをするか、ではなくて、どのような人間であるか、でなければならない。・・・・・人間としての偉大さや気高さを感じさせる資質を、人々の心のうちに育て上げたい。」
未来の世代の生活を案じて、物質的な豊かさを残そうとするのが普通の考え方かもしれませんが、本当に必要なのは、人間としての偉大さや気高さを感じることができる心を育てることではないでしょうか。
最近の日本、中国、アメリカの一般市民の言動を観察していると、自分本位の考え方、弱い人を切り捨てる考え方が前面に出ているように感じます。
このままでは、力の強い人や国だけが発言権を持つ、殺伐とした世の中になるのではないかという懸念を感じます。
心の豊かさを大切にする世の中になってくれれば良いのですが。
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「われわれの世代が、墓場に入ったあとのことまで考えるなら、問われるべきなのは、未来の世代が、どのような暮らしをするか、ではなくて、どのような人間であるか、でなければならない。・・・・・人間としての偉大さや気高さを感じさせる資質を、人々の心のうちに育て上げたい。」
未来の世代の生活を案じて、物質的な豊かさを残そうとするのが普通の考え方かもしれませんが、本当に必要なのは、人間としての偉大さや気高さを感じることができる心を育てることではないでしょうか。
最近の日本、中国、アメリカの一般市民の言動を観察していると、自分本位の考え方、弱い人を切り捨てる考え方が前面に出ているように感じます。
このままでは、力の強い人や国だけが発言権を持つ、殺伐とした世の中になるのではないかという懸念を感じます。
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