特許庁が中小企業を対象とした知財総合支援窓口を全国57カ所に設置して、フリーダイヤルと窓口で知的財産の管理と保護、そして活用についての相談に応じています。
弁理士や弁護士のアドバイスを、無料で受けられる仕組みですが、これに加えて、、2月2日からスタートしたのが、「営業秘密110番」です。
企業が生み出した営業秘密の使い方には、他社に使わせるオープン戦略と、自社で独占するクローズ戦略がありますが、「営業秘密110番」は、その二つをどう組み合わせるかなどの、知的財産戦略などについての相談に対応するものです。
相談にはメールや電話、窓口で対応し、企業での経験者や弁護士が無料で対応する予定だそうです。
営業秘密の漏洩や流出についての相談にも対応するということですから、期待できますね。
この「営業秘密110番」が効果を発揮するか否かは、当然のことながら相談員の経験とスキルに依存するところが大きい。
私も企業の営業秘密保護についてアドバイスすることがありますが、何といっても企業の要望に具体的に応える、つまり、実現可能でかつ効果的な対応策を提案できるかが勝負です。
「営業秘密110番」の相談員は、皆さん実力のある方なので大丈夫だと思いますが、くれぐれも自己満足に陥らないようにして欲しいですね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。

特許・知的財産 ブログランキングへ
弁理士 ブログランキングへ
弁理士や弁護士のアドバイスを、無料で受けられる仕組みですが、これに加えて、、2月2日からスタートしたのが、「営業秘密110番」です。
企業が生み出した営業秘密の使い方には、他社に使わせるオープン戦略と、自社で独占するクローズ戦略がありますが、「営業秘密110番」は、その二つをどう組み合わせるかなどの、知的財産戦略などについての相談に対応するものです。
相談にはメールや電話、窓口で対応し、企業での経験者や弁護士が無料で対応する予定だそうです。
営業秘密の漏洩や流出についての相談にも対応するということですから、期待できますね。
この「営業秘密110番」が効果を発揮するか否かは、当然のことながら相談員の経験とスキルに依存するところが大きい。
私も企業の営業秘密保護についてアドバイスすることがありますが、何といっても企業の要望に具体的に応える、つまり、実現可能でかつ効果的な対応策を提案できるかが勝負です。
「営業秘密110番」の相談員は、皆さん実力のある方なので大丈夫だと思いますが、くれぐれも自己満足に陥らないようにして欲しいですね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。

特許・知的財産 ブログランキングへ
