東京電力は24日、福島第一原発2号機の原子炉建屋につながる搬入口の屋上で、たまり水から高濃度の放射性物質を検出したと発表しました。
東電は、たまり水が流れ出ていた排水路の水の濃度が雨が降るたびに上がり、港湾外に流れ出ていることを把握しながら、数値は公表していませんでした。
またまた情報隠蔽ですね。
東電によると、検出されたのは、2号機の原子炉建屋の山側にある大物搬入口の屋上のたまり水で、19日にたまり水を測ったところ、ベータ線を出す核種の濃度が1リットルあたり約5万2千ベクレルだったそうです。
この水は建屋の山側の排水路を通って、港湾外の外洋に流れる。排水路の水はふつう100ベクレル程度だが、雨が降った際などに1千ベクレル前後になり、昨年8月26日には約1500ベクレルを検出しています。
東電は事故時に降り注いだ放射性物質がたまったとみており、外洋で明らかな濃度上昇はないと発表していますが、隠蔽体質の企業の発表を信じるわけにはいきませんね。
これでまた東北の魚の評判がガタ落ちしますね。
これで汚染水は完全にコントロールされていると言えるのでしょうか。
虚しい言葉が飛び交っています。
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この水は建屋の山側の排水路を通って、港湾外の外洋に流れる。排水路の水はふつう100ベクレル程度だが、雨が降った際などに1千ベクレル前後になり、昨年8月26日には約1500ベクレルを検出しています。
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