熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

やはり密室会合になったのか

2016-10-31 17:46:11 | Weblog
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は31日、11月1日から3日で行われる五輪・パラリンピックに掛かる費用見直しについての組織委、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)による4者協議について、「会合の内容については一切公にしないこととさせていただきます」と、発表したそうです。

組織委は「IOCとの協議の結果」とした上で「本会合は進行中の検討プロセスに一部にすぎず、今回の議論が最終的な結論となる予定はないため」と、説明していますが、納得いきませんね。

組織委の森会長が公開を嫌がってIOCに働きかけたのでしょうか、おかしな話です。

今月行われた小池百合子都知事と、IOCのバッハ会長の会談の際には、小池知事が「ぜひ国民や都民に見える形で情報公開を徹底できるのであれば、(4者協議は)よろしい提案ではないかと思う」と、透明性の確保を求めたのに対し、バッハ会長も「この会談のようなオープンな形で進めていきたい」と応じていましたよね。

いくら途中経過とはいえ、一転して“密室”での協議となり、批判は避けられそうにないですね。

くたばれ!!組織委員会(森会長) くたばれ!!IOC

小池都知事の対応が注目されますね。

公開の場で議論してほしいですね。

そうすれば森会長や丸川大臣の能力のなさが明らかになるのですが。









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