政府は15日の未来投資会議で、希望する人が70歳まで働き続けられるよう就業機会を確保することを企業の努力義務とする方針を明らかにしました。
定年の廃止や延長、継続雇用年齢の引き上げにより企業が雇い続ける従来の方法のほか、他の企業への再就職や起業支援なども努力義務の選択肢に加えるということです。
働く場を実質的に拡大するのが狙いで、高年齢者雇用安定法改正案を2020年の通常国会に提出する予定だそうです。
安倍晋三首相は会議で「高齢者の特性に応じて多様な選択肢を準備する必要がある」と述べているそうですが、年金破綻に備えたものでしょうね。
私の経験から言えることは、70歳を過ぎると体の機能低下が激しくなり、細々と楽しむことはできるのですが、60歳とはかなり楽しみ方が違いますね。
本当に人生を楽しむのならば60歳から始めた方が正解です。
70歳定年となると、年金支給年齢も70歳になるでしょうから、60歳から人生を楽しむためには個人的に資産形成をしておかないとできませんね。
政府のお粗末な社会保障制度のために、国民は働き続けなければいけないようです。
「人生100年時代」とか「元気な高齢者」とか、盛んにおだてて木に登らせようとしていますが、そのような言葉に踊らされてはいけません。
人生100年時代を満喫できる幸運な高齢者はほとんどいないのが現実です。
どこまで国民を馬鹿にするのか、また馬鹿にされ続けるのか、呆れるばかりです。
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私の経験から言えることは、70歳を過ぎると体の機能低下が激しくなり、細々と楽しむことはできるのですが、60歳とはかなり楽しみ方が違いますね。
本当に人生を楽しむのならば60歳から始めた方が正解です。
70歳定年となると、年金支給年齢も70歳になるでしょうから、60歳から人生を楽しむためには個人的に資産形成をしておかないとできませんね。
政府のお粗末な社会保障制度のために、国民は働き続けなければいけないようです。
「人生100年時代」とか「元気な高齢者」とか、盛んにおだてて木に登らせようとしていますが、そのような言葉に踊らされてはいけません。
人生100年時代を満喫できる幸運な高齢者はほとんどいないのが現実です。
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