熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

維新の会は戦争支持?

2019-05-14 23:06:20 | Weblog
北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として同行した日本維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)が、北方四島の返還に関連して「戦争しないと、どうしようもなくないですか」などと訪問団の団長に詰め寄った問題で、地元北海道では、四島出身者が多く住む根室市を中心に戸惑いや怒りが広がっています。

歯舞群島の勇留島の元島民で、千島歯舞諸島居住者連盟根室副支部長の角鹿泰司さん(82)は8歳のときにソ連軍の侵攻に遭い、翌年、何も持たずに島を命からがら脱出したそうです。

「戦争のために我々は島をとられて苦労した。だから戦争は絶対してはならない。そんなことを、まさか国会議員が言うとは」と驚いていますが、私も同自意見です。

こんな低レベルの国会議員がいるとは驚きです。

訪問団の一人、北見市の元島民2世(志発島)北村浩一さん(59)は、国後島で丸山議員の言動に「有志」という形で抗議しました。

酔って宿舎内の部屋に入り込み、大声で議論をふっかける丸山議員を、事務局は繰り返し制止しようとしたということです。

「戦争」発言は帰港後、報道で知ったが、「ロシアとの折衝にマイナスになるのであれば、本人はしっかり責任をとってほしい」と言いていました。

当然、議員辞職で責任を取ると思っていたら、維新の会に離党届を提出したが、受理されずに除名処分となりました。

議員辞職をしないで無所属で活動するというのは、人間として失格でしょう。

それにしても維新の会は低レベルの議員が多いですね。

足立何とかという暴言をはく議員も確か維新の会だったはず。

一体、維新の会はどのような基準で候補者を先行しているのか。

そもそも基準などないのではと、疑いたくなりますね。

この際、暴言議員も除名処分にしたらどうか。

そうすれば少しは見直すのだが。






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