米軍がイラクに侵攻した翌2004年、南部サマワに派遣された陸上自衛隊は、イスラム教シーア派民兵の砲撃や爆弾に苦しみました。
「人道復興支援」を掲げる陸自をなぜ、米軍と同じ「占領軍」とみなして攻撃したのでしょうか。
派遣開始から15年経過した今、元民兵らがサマワで共同通信の取材に応じ「日本を尊敬しているが、軍を派遣するなら攻撃するしかなかった」と証言したそうです。
現地で道路を整備したり、学校を建築したり、自衛隊は復興支援を行い、多くのイラク国民に感謝されたのは事実です。
しかし、イラク国民から見れば自衛隊は軍隊で、それも米国と行動を共にすることが知られている(というよりも米軍の支持に従う軍隊)ので、イラクの敵と見られるのは当然といえば当然です。
今後、米国の要請で、ゴラン高原やホルムズ海峡に自衛隊が派遣されることがあるかもしれませんが、その時は相手国から攻撃される覚悟をしなければいけません。
自衛隊は紛争地域には派遣しないと言いながらサマワで攻撃を受けています。
政治家の言うことを信じて戦死してはいけません。
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現地で道路を整備したり、学校を建築したり、自衛隊は復興支援を行い、多くのイラク国民に感謝されたのは事実です。
しかし、イラク国民から見れば自衛隊は軍隊で、それも米国と行動を共にすることが知られている(というよりも米軍の支持に従う軍隊)ので、イラクの敵と見られるのは当然といえば当然です。
今後、米国の要請で、ゴラン高原やホルムズ海峡に自衛隊が派遣されることがあるかもしれませんが、その時は相手国から攻撃される覚悟をしなければいけません。
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