上昌広さんが書かれた「日本のコロな対策はなぜ迷走するのか」を読みました。
上さんは医療ガバナンス研究所の理事で、テレビで政府のコロナ対策に辛口の批判をすることで有名な人です。
政府のコロナ対策を評価する広報官みたいな自称評論家や専門家の意見を聞いても参考にならないので、上さんのような批判的な意見を参考にしています。
この本には、「日本一人負けの深層」「PCR不拡大の闇」「なぜ私は批判するのか」「コロナウイルスの謎を解く」について対談形式で分かりやすく書かれています。
この本によると、コロナ対策一人負けの戦犯は、宮嵜雅則健康局長、鈴木俊彦事務次官、鈴木康祐医務技官、日下英司結核感染症課課長、加藤勝信厚労相(当時の役職)の5人と書かれていますが、この他に、安倍晋三元首相、田村厚労相も戦犯でしょうね。
その他にも、政府のスポークスマンとして国民を惑わせた田崎氏なども戦犯でしょう。
政府の発表ばかり聞いていたのでは惑わされるばかりです。
もっとも日本の新聞も政府の広報誌みたいなものが多く参考にならないので、海外の一般メディアの日本語版(ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN、ロイター、ブルームバーグ等)から情報を得たほうが良いでしょうね。
ご一読をお勧めします。
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政府のコロナ対策を評価する広報官みたいな自称評論家や専門家の意見を聞いても参考にならないので、上さんのような批判的な意見を参考にしています。
この本には、「日本一人負けの深層」「PCR不拡大の闇」「なぜ私は批判するのか」「コロナウイルスの謎を解く」について対談形式で分かりやすく書かれています。
この本によると、コロナ対策一人負けの戦犯は、宮嵜雅則健康局長、鈴木俊彦事務次官、鈴木康祐医務技官、日下英司結核感染症課課長、加藤勝信厚労相(当時の役職)の5人と書かれていますが、この他に、安倍晋三元首相、田村厚労相も戦犯でしょうね。
その他にも、政府のスポークスマンとして国民を惑わせた田崎氏なども戦犯でしょう。
政府の発表ばかり聞いていたのでは惑わされるばかりです。
もっとも日本の新聞も政府の広報誌みたいなものが多く参考にならないので、海外の一般メディアの日本語版(ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN、ロイター、ブルームバーグ等)から情報を得たほうが良いでしょうね。
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