体験と言えば、今日もひとつ。
グランフロント大阪でやっている、
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
まったく何も見えない真っ暗闇の中で
視覚以外の感覚を研ぎ澄ませるという
ドイツで生まれた体験型エンターテイメント。
JRが事故でダイヤが大幅に乱れ、
大阪駅を疾走する羽目になったけれど
ぎりぎり間に合って、無事合流。
暗闇の中には視覚障害を持つ方が
アテンダントとしてガイドして下さるけれど
真っ暗闇の中では立つのもおぼつかない。
上も下も、前も後ろも、右も左も
すべての位置感覚と視覚情報を失って、
一緒に体験する8人が「声」と「気配」と
「ぬくもり」だけの存在に変わる面白さ。
居合わせただけの見知らぬ人たちと
触れ合い、手を握り合ってやっと
暗闇で失いそうな自分の存在を確認できる。
お互いの声や、体温がなければ
闇に飲まれてしまいそうな心細さを味わって。
真っ暗闇の中で一緒に過ごした人たちとは
不思議な一体感というか親近感が生まれて。
真っ暗闇の中でお茶を飲んだり、字を書いたり、
お互いが一番大切と思うものを話し合ったり。
視覚を奪われると、心のバリアも解けやすいかも。
この暗闇での経験は、本当に大切なことは
目に見えないものの中にあることを
改めて思い出させてくれた気がして。
東京と大阪で開催中なので、
機会があれば、みなさまもぜひ。
グランフロント大阪でやっている、
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。
まったく何も見えない真っ暗闇の中で
視覚以外の感覚を研ぎ澄ませるという
ドイツで生まれた体験型エンターテイメント。
(グランフロント大阪ナレッジキャピタル)
JRが事故でダイヤが大幅に乱れ、
大阪駅を疾走する羽目になったけれど
ぎりぎり間に合って、無事合流。
暗闇の中には視覚障害を持つ方が
アテンダントとしてガイドして下さるけれど
真っ暗闇の中では立つのもおぼつかない。
上も下も、前も後ろも、右も左も
すべての位置感覚と視覚情報を失って、
一緒に体験する8人が「声」と「気配」と
「ぬくもり」だけの存在に変わる面白さ。
居合わせただけの見知らぬ人たちと
触れ合い、手を握り合ってやっと
暗闇で失いそうな自分の存在を確認できる。
お互いの声や、体温がなければ
闇に飲まれてしまいそうな心細さを味わって。
真っ暗闇の中で一緒に過ごした人たちとは
不思議な一体感というか親近感が生まれて。
真っ暗闇の中でお茶を飲んだり、字を書いたり、
お互いが一番大切と思うものを話し合ったり。
視覚を奪われると、心のバリアも解けやすいかも。
この暗闇での経験は、本当に大切なことは
目に見えないものの中にあることを
改めて思い出させてくれた気がして。
東京と大阪で開催中なので、
機会があれば、みなさまもぜひ。