今朝の朝日新聞の天声人語で
「玉のごとき 小春日和を授かりし」という
松本たかしさんの句が紹介されていたけれど、
今日はまさに、そんな一日。
須磨離宮公園に出かけて、ようやく秋を満喫。
色とりどりの紅葉が目にも鮮やかで
何気ない枝先もファインダーを通してみると
はっと息を呑むくらいに、美しくて。
なのにその美しさを、ありのままに撮れない
自分の腕のなさが、本当に残念。
日本庭園の一角には、水琴窟もあって、
竹筒を耳にあてると、地中にしたたる水のしずくが、
鉄琴と木琴とハープを足して3で割ったような、
深く澄んだ、まろやかな響きを奏で、
木々が織りなす色彩の響きと調和しているよう。
時を止めたいくらいの美しい晩秋に身をひたし、
満たされた思いで帰ってきた、一日でした。
「玉のごとき 小春日和を授かりし」という
松本たかしさんの句が紹介されていたけれど、
今日はまさに、そんな一日。
須磨離宮公園に出かけて、ようやく秋を満喫。
色とりどりの紅葉が目にも鮮やかで
何気ない枝先もファインダーを通してみると
はっと息を呑むくらいに、美しくて。
なのにその美しさを、ありのままに撮れない
自分の腕のなさが、本当に残念。
日本庭園の一角には、水琴窟もあって、
竹筒を耳にあてると、地中にしたたる水のしずくが、
鉄琴と木琴とハープを足して3で割ったような、
深く澄んだ、まろやかな響きを奏で、
木々が織りなす色彩の響きと調和しているよう。
時を止めたいくらいの美しい晩秋に身をひたし、
満たされた思いで帰ってきた、一日でした。