暖かかったこの週末は
近所の公園をお散歩しました。
ここは大きな木がいっぱいあって
ヨーロッパの森のような風情。
きっとロシアの侵攻前にはウクライナにも
こんな美しい公園が街のあちこちにあって、
人々が穏やかな暮らしを営んでいたんだろうな。
犬を散歩させたり、ベンチで本を読んだり、
子どもたちを遊ばせたり。
突如としてここにミサイルが飛んで来たら、
そんなことを想像していたら、
胸がぎゅーっと苦しくなってしまった。
やっぱり、どんな大義があろうと
戦争や暴力行為は、絶対に絶対に嫌。
大切な人たちと穏やかに暮らせる、
ただそれだけで幸せだったろうな。
ただそれだけを望んでいるだろうな。
本当なら新緑と花に包まれていたはずの
ウクライナの街には、瓦礫。
一日も早く平和が戻りますように。