先日、上げ馬神事で有名な、
三重県の多度大社に参拝しました。
神馬というと人形が多いけれど
ここにいたのは、なんと本物の白馬。
お勤めとは言え、ごくろうさまですね。
水音が心地よい清々しい境内の奥に
本宮と別宮が並んでいます。
この左手にあるのが本宮。
伊勢神宮の天照大御神の御子神である、
天津彦根命が祀られているのだとか。
本宮の右手にあるのがこの別宮。
伊勢神宮のように門にはみとばりがかかっていて
時折、風でふうわりと吹き上がります。
上げ馬神事の坂は見るからに傾斜がきつくて、
無理に馬を駆け上がらせるのはかわいそう。
いっそ血気盛んで身軽な若者たちに
競ってもらってはだめなのかしら。
今年はいろいろ批判もあったようだし。
でも秋限定の切り絵の御朱印は
白馬が凛々しくてとても素敵。
それに、とにかく深呼吸してしまうほど
境内の空気が清々しく爽やかで
またぜひお参りに伺いたい神社でした。
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