先日は多治見の修道院に
足を延ばしてきました。
90年以上前にカトリック神言修道会の
宣教師モール神父によって設立された
歴史ある修道院なのだとか。
前庭には一面のシロツメクサ。
色とりどりの小花も咲いていて、
大きな木の木陰では
親子連れが憩っていました。
礼拝堂の中は明るく清らかで美しく、
厳かというより親しみやすい雰囲気。
写真撮影が禁止のため、
お見せ出来ないのがとても残念。
ミサは日本語だけではなく、
タガログ語やポルトガル語、
ベトナム語でも立てられているらしい。
ここは様々な国から来た人々の祈りを
包んできたんだろうなあ。
礼拝堂のあちこちに百合などの花が飾られ
庭ではフィリピン人の青年たちが
明るく笑いながら草刈りをしていました。
私はクリスチャンではないけれど
自分ではどうしようもなくなったりしたら、
また来て祈らせていただこうと思うような
温かな雰囲気に包まれた教会でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます