父の病院に向かう途中
送ってくれた義兄の好意で
近くの菖蒲園に連れて行ってもらいました。
本当にさまざまな種類があって
まさに百花繚乱。
雨の季節の花菖蒲の本当に美しいこと。
この菖蒲は凛とした着物を着こなした
すらりとした粋な江戸美人を思わせる。
「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉があったな。

こちらはそれより少しピンクに近い分、
若くてかわいらしい、
小袖の似合う小町娘というところかしら。

これは白い花びらに紫の縁取りが何とも涼しげ。
すっきりしながら、でも華やいでいて。
浴衣を着流している感じの咲きっぷり。

これは菖蒲といってもかなり現代的な感じ。
花びらもフリルみたいになって
鹿鳴館時代の洋装の貴婦人かな。

これは菖蒲と言うよりは
アイリスと言った方がふさわしそう。
白いドレスの、清楚なマドモワゼル。
少し百合の風情もありますね。

今年は菖蒲を見に行くことは諦めていただけに
ほんの少しの時間だったけど
こんなにたくさんの菖蒲が見られるなんて
本当にうれしかった。

今日は父の日だから、
これらの写真とともに、
わたしの心いっぱいに映った花菖蒲を
全部、病室の父に贈ろう。
ああ、きれい、幸せ、うれしい、という
明るく喜びに満ちた思いだけでも
テレパシーで伝わりますように。
送ってくれた義兄の好意で
近くの菖蒲園に連れて行ってもらいました。
本当にさまざまな種類があって
まさに百花繚乱。
雨の季節の花菖蒲の本当に美しいこと。
この菖蒲は凛とした着物を着こなした
すらりとした粋な江戸美人を思わせる。
「いずれアヤメかカキツバタ」という言葉があったな。

こちらはそれより少しピンクに近い分、
若くてかわいらしい、
小袖の似合う小町娘というところかしら。

これは白い花びらに紫の縁取りが何とも涼しげ。
すっきりしながら、でも華やいでいて。
浴衣を着流している感じの咲きっぷり。

これは菖蒲といってもかなり現代的な感じ。
花びらもフリルみたいになって
鹿鳴館時代の洋装の貴婦人かな。

これは菖蒲と言うよりは
アイリスと言った方がふさわしそう。
白いドレスの、清楚なマドモワゼル。
少し百合の風情もありますね。

今年は菖蒲を見に行くことは諦めていただけに
ほんの少しの時間だったけど
こんなにたくさんの菖蒲が見られるなんて
本当にうれしかった。

今日は父の日だから、
これらの写真とともに、
わたしの心いっぱいに映った花菖蒲を
全部、病室の父に贈ろう。
ああ、きれい、幸せ、うれしい、という
明るく喜びに満ちた思いだけでも
テレパシーで伝わりますように。
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