ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

どれだけ小さな声でも

2009年11月27日 23時52分00秒 | 社会
今日終わった行政刷新会議の事業仕分け、
強制力はないとはいえ、身近でもさまざまな影響が出る可能性が。

私の職場の周辺機関や、元の職場も槍玉にあげられていて、
「抜本的見直し」「廃止」「統合」「移転・縮小」など
穏やかならぬ勧告が連なっていて。
確かに見直す余地はありそうとは言え、
この先どうなるのか、注視していく必要がありそう。



それにわたしが長年お世話になっている漢方も
保険の対象から除外する、という案が出されたのだとか。
数年間続けた漢方のおかげで、体調はすっかり安定し、
冷えも大幅に改善し、ここ1年風邪もひかずにこられたから
これを機に卒業という手はあるかもしれないけれど、
そもそもわたしがここまで健康になれたのは、漢方のおかげ。
抗生剤に弱いわたしは、咽頭炎も漢方で治してきたのに。

漢方でしか治療することの出来ない症状もあること、
サプリメントとは違って、治療効果が認められること、
現在、7割以上の医師が漢方を使用していること、
専門医の処方なしの漢方の服用は、効果に乏しいこと等、
仕分け人の方々はどこまでご存知なのかしら。
予算削減の必要性は分かるけれど、削るべきは他にあるはず。

来月上旬の審議では、慎重に結論される事を願いつつ、
当案に反対する嘆願書に署名をしてきました。
ご賛同下さる方はぜひ、12月7日までに
こちらから電子署名をお願い出来ればと思います。
どれだけ小さな声でも、諦めず声にしなくては。

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