ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

昨日は桜雨

2008年04月08日 16時07分35秒 | 花・自然
折角桜が満開になったところで
残念ながら昨日は、花散らしの雨。
桜雨、なんていうきれいな呼び名もあるそうです。

桜の木の下には、
惜し気もなく散り敷いた、
花びらのじゅうたん。
川面にも絶えることなく
花びらが流れていました。



でも、散らずに残った花も
思ったよりも、たくさん残っていました。
あんな雨や風の中、一日中耐えたなんて
なんだか、すごいなあ。

桜の花って、はかないだけじゃなくて、
同時に強さもあったのだと感心しつつ、
もう少し、楽しませてもらえることが
無邪気に嬉しい、雨上がりの朝でした。

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2 コメント

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Unknown (猫にゃんファン)
2008-04-11 14:57:38
岡山の山間の町で有名な枝垂桜の寺へ案内してもらいました。枝が境内に垂れ下がって、かなりの面積がその桜のために占拠されていました。この季節だからそんな風景も許されるのでしょうが、「花のない季節にはこの枝って邪魔だろうなあ。切りたくならないのかなあ。花がないから収納しとこう、ってのも無理だしなあ。」と花を愛でるのとは関係ない感想を持って眺めていました。でもこの1週間だけのためだけに年中可愛がってもらえる存在って羨ましいですよね。
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Unknown (花うさぎ)
2008-04-15 16:20:48
立派な枝垂桜だったんでしょうね。きれいなんだろうなぁ。見てみたいな。

確かに、1週間のためだけに大切にされる桜ってすごいですね。それだけ愛されてるってことの証。でも、多かれ少なかれお花ってみんなそういうところがありますよね。花の咲く美しい一瞬があるから、残りの季節、水をやり、虫と戦い、肥料を施し、手をかける。お花の持つ魅力なのかなぁ。

人間じゃきっとそうはいかないような・・・
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