ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

フランス語はエクササイズ

2013年08月07日 21時28分00秒 | フランス語
フランス語をきれいに発音しようとすると
日本語ではまったく使わない筋肉を使うから
あまりやると、顔が筋肉痛になりそうで。
フランス語の先生にも、フランス語を話す時は
もっと大げさに口を動かすよう常々言われていて。

そもそも日本語はあまり表情筋を使わずに
話せる言語みたいなんだけど
フランス語は、顔の筋肉総動員。
実際こんなことがあったんですって。

(残暑お見舞い申し上げます)

先生のフランス人のお友達のご主人が日本人で
顔の表情から音声を認識するシステムを開発してて
日本人数人で試して完璧に作動することを確認後、
ついでにフランス人の奥さんにも試してもらったら
あっという間に、機械が故障してしまったのだとか。

大爆笑してしまったけれど、何か分かるかも。
わたしも発音に気をつければつけるほど
舌かんだり、顔の筋肉壊れそうになるから。
美しい踊りには筋トレとストレッチが必要なように
美しい発音にも顔の筋トレとストレッチは必要。
わたしも表情認識システムを壊すくらい
顔の筋肉を動かせるようにならなくちゃ。
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「今」にいる

2013年08月02日 22時40分00秒 | 健康・癒し
先日アロママッサージをしてくれた女性は
手が触れなくても近づけるだけで
受け手の体がほんのりと温かくなるという
ヒーリングパワーの持ち主だったので
パワー全開でヒーリングもして頂きながら
いろんな興味深い話をうかがいました。

真面目に瞑想をしたことがなかったから
そもそも瞑想すると何がいいの?と聞くと
「今にいることが出来るようになるのよ。」

(みみにゃんはいつだって「今にいる」)

「今にいる」ってどういうこと?と聞くと
人が不安になったり心配になるのは
心が「未来」に行ってしまっているから。
逆にくよくよ悔やんだり、怒りにとらわれるのは
心が「過去」に行ってしまっているから。
心が今にあれば、そうした思いから開放されて
「今」にしか存在しない体や、魂とも
しっかり結びついて穏やかでいられるのだとか。

そういえば心がざわざわと落ち着かない時は
たいがい、過去と未来を行ったり来たりして
ぐちぐち後悔したり、不安になったりしてるなあ。
後悔の元も、不安の元も「今」にはないのに。

以来、余計な感情が心を占めそうになったら
心が過去や未来をさまようことがないよう、
しっかり自分自身と結びついていられるよう、
「今にいよう」と自分に言い聞かせています。
心はやっぱりフラフラと迷い出てしまうけど
それでも気がつくたびに、引き戻すことで
少しだけ心が穏やかになりつつある気がして。
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