ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

スカイツリーまで見える東京の絶景!永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」でのラグジュアリーなひととき。

2012-02-16 | 宿・ホテル

「久しぶりの東京だから、東京らしい景色が見えるホテルに泊まりたい!」とミモロ。そこで、東京、いいえ、日本の中心部に近いところに泊まることに。

そのホテルは、千代田区永田町の「ザ・キャピトルホテル東急」です。

オフィースビルの高層階がホテルになっている複合高層ビル。東京や大坂など都市部では、このタイプのホテルが近年多く見られます。それは、土地の有効利用という面と、ホテルからの見晴らしをよくするためという理由から。

「いらっしゃいませ。ご宿泊でいらっしゃいますか?」とベルさんが、笑顔でお出迎え。

フロントでチェックインを済ませて、部屋へ。

ミモロのお部屋は、ゆったりとしたスペースの高層階。

「わーすごい眺め!」
目の前には、国会議事堂、その後ろの緑の部分は皇居です。そしてその奥には小さくスカイツリーの姿が。

「日本の政治の中心、国会議事堂に近いから、日本の中心って訳ね。

「ガオー」と、まるで、議事堂を抱えるミモロは、怪獣みたい。

「これから、夕ご飯の約束があるから…」と出かけたミモロが、ホテルに戻ったのは、夜のこと。

「ホテルライフを楽しまなくっちゃ!」と、帰るとすぐにバーのカウンター席へ。
「あのーアルコールが少な目で、少し甘くて、すっきりしたカクテルお願いします」


バーテンダーさんが、ミモロのために作ってくれたのは、グランベリー風味のカクテルです。
「今日ね、ギフト・ショーに行ったの…」とカウンター越しの会話が弾みます。

部屋にもどったミモロは、広いベッドの上で、お洋服のおかたずけ。

そして、「お風呂に入ろう…」と。
「ホテルに来たら、家ではできない泡あわのバスタイムだよねー」シャワーキャップをかぶり、のんびりバスタイムを楽しみます。

「あーいい気持ち」広いバスルームで、贅沢な気分に、浸るミモロです。


バスローブ姿で東京の夜景を満喫。なんて素敵な夜でしょう…。

ベッドも広々…「ベッドリネンがなめらかで気持ちいいね、おやすみなさーい」

東向きの部屋。ミモロは、東京のビルの間から上る朝日で目が覚めました。


朝食は、3Fのオールデイダイニング「ORIGAMI」で。朝6:30~深夜24:00まで営業しているダイニングです。
「お待たせいたしました」
温野菜とプレーンオムレツにソーセージ、トマトジュース、シナモンブレッドなど、ミモロの好物がテーブルに。朝からミモロの食欲は旺盛です。


朝食後、部屋で、もう一度、ゆっくり東京の景色を眺めます。眼下には、首相官邸が。
「やっぱり東京もいいなぁー」と。ミモロにとっては故郷なんです。

「ゆっくりできましたか?また、いらしてくださいね」「ハイ、すごーくいい景色で感激しました。またねー」とチェックアウトを済ませるミモロ。

さぁ、京都に戻りましょう…

*「ザ・キャピトルホテル東急」は、2010年10月に、以前のホテルを建て直し、新たにオープン。
かつて、ここは、1963年日本初の外資系ホテル「東京ヒルトンホテル」が20年間営業。その後、「キャピトル東急ホテル」として23年の歳月を経てから、2006年、営業を終了し、昔の建物を取り壊し、約4年を掛けて、新たな複合高層ビルのホテルとして誕生しました。東京の中心地に位置するホテルには、ヒルトンの時代から、国内外のVIPも多数宿泊。ビートルズも、かつてここに。


多くのVIPを迎えるホテルだけあって、スタッフのサービスも一流。落ち着いた経験豊富なベテランスタッフの多さも目立ちます。
同じような複合ビル(オフィースとホテルが入ったビル)の外資系ホテルが目立つ東京ですが、やはりこのホテルには、日本のホテルらしいしっとりとした落ち着きが漂います。

交通は、地下鉄南北線、銀座線の溜池山王駅と直結。一番ホテルに近いのは、南北線。でもくれぐれも出口を間違えないように。(丸ノ内線、千代田線の国会議事堂前駅ともつながっていますが、こちらは、かなりの距離を歩くのを覚悟しましょう。ただ東京駅からだと、やはり丸ノ内線が便利。歩くのがいやな人は、JR山手線で新橋駅で銀座線という方法もありますが、こちらも乗り換えが馴れないと大変かも…)
「でも銀座に行くのには便利だよ」とミモロ。


*「ザ・キャピトルホテル東急」の詳しい情報および予約は、ホームページで。いろいろなお得な宿泊プランも揃っています。


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