自然素材100%の肌と心にやさしい石鹸が種類い豊富に揃う「京都しゃぼんや」。
ミモロは、店内のいろいろな石鹸を、見たり、試したりして、楽しいひとときを過ごしています。
ここでは、だれでも楽しめる「石鹸の手づくり体験」ができるんです。
スタッフの方に、さっそくお願いして、ミモロも石鹸作りに挑戦です。
まずは、スタッフの方から、石鹸の作り方の手順の説明を…。
「あのーミモロでもできるかなぁー」「大丈夫、簡単ですから、誰でも作れますよ」
簡単に手順をかいつまんで、説明すると…。
グリセリンソープのキューブを、電子レンジでちょっと温めて溶かし、その中に、好みの香りと、色を付けて、型に流して、固めます。
まず、好みの型を選びます。
「わーいろいろな種類の型がある…どんな石鹸作ろうかな…」ミモロは、種類豊富な型をひとつひとつ見て行きます。「これにしよう!」とミモロが、選んだのは、ブタとひよこ、そしてお花の3種類。
次に、好みの香りを選びます。クンクンクン、自然素材から抽出したアロマオイルを、次々に嗅いでゆきます。
「あれ、みんないい香りで、どれがどれだかわかんなくなっちゃったー」あまり長時間、香りを嗅ぎすぎて、さすがのミモロの鼻も香りに慣れてしまったよう。やっとミモロが選んだのは、爽やかなティーツリーの香り。
さて、最後に石鹸に仄かな色を付けるための、カラージェルを選びます。ミモロは、淡いピンクを選択。
これで、準備はできました。
電子レンジで、溶かした石鹸に、まず2~3滴、香りのアロマオイルをスポイトで入れます。次に、カラージェルを、やはり3滴ほど。そして、泡が立たないよう、静かにかき混ぜます。
〆の作業は、温めた石鹸を、選んだ型の中に流し込む作業。
「慌てないで、ゆっくりね。そう、その調子…」
ミモロは、スタッフの方に手伝ってもらいながら作業を進めます。
「あとは固まるまで、しばらく待って下さいね」
「早く、固まらないかなぁ…」じっと型を見つめるミモロです。
「もういいかなぁ・・・ちょっと触ってみよう…」
ミモロ、まだダメよ。「あ、いけない…がまんがまん…」
石鹸が固まるのを、楽しみに、ひたすら待ちつづけるミモロです。
待つこと、約10分。
「もういいころですね。では、型から石鹸を取り出してくださいね」
「ハーイ」ミモロが、型を押すと、コロンと型から石鹸が飛び出します。
かわいいブタとひよこ、そしてお花の小さな石鹸ができました。
「見てー。ミモロが作った石鹸だよ。可愛いでしょ!とてもいい香りなんだから…」と嬉しそう。
最後は、作った石鹸を袋にいれて、「手づくり体験」は終了です。できた石鹸を大切そうに、ひとつずつ透明な袋に入れるミモロです。
「手づくり体験」を楽しんだミモロは、ちょっとひと休み。
お店の奥には、町屋の風情あるスペースが広がっています。
そもそもこのお店は、江戸末期の町屋を改装したもの。その情緒を奥のスペースで味わうことができます。
「ここ、なあに?」そこは、「足湯」でリラックスしながら、ドリンクやソフトクリームが味わえるカフェ。
ミモロも足湯でリラックス。町歩きの疲れを癒すには、絶好の場所。
足湯を楽しみつつ、味わうものとして、ミモロが注文したのは、コラーゲン入りの抹茶ソフト。
「わーソフトクリームが自動的にできるースゴーイ」と、機械の前い釘づけ。
「大きいソフトクリームだもんねー抹茶の香りがいいねぇーお肌もスベスベになるかなぁー」と、口のまわりにソフトを付けながら、ペロペロと。
「楽しかったですか?」とスタッフのみなさん。
「ハイ、すごく!今度は、お友達も誘ってきますね。石鹸も6つもできちゃったので、お友達にもプレゼントしよう…」本当に、やさしいスタッフのみなさんです。
ぜひ、京都の旅の思い出に、かわいい石鹸の「手づくり体験」を…。すてきなおみやげにもなりますよ。
また、町歩きなどで疲れた足を癒すには、足湯がおすすめ。ストッキングなどが脱げる場所もあり、おみやげに付く手ぬぐいで、濡れた足も拭けるようになっています。
*石鹸「手づくり体験」20分ほど ひとり500円
*足湯20分+ドリンク+てぬぐいで、ひとり1000円
詳しく、「京都しゃぼんや」のホームぺージで、
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