ミモロが、先日訪れた、自然素材100%の健康食品やアロマ製品のお店「京のくすり屋」。
そのお店が、運営する自然素材100%の石鹸のお店が、「京都しゃぼんや」。
「しあわせな気分になれるステキな石鹸があるんだって…」と、ミモロは、さっそく出かけることに。
その石鹸がある「京都しゃぼんや」は、京都の町の中ほどの三条高倉通りにあります。
「どんな石鹸があるんだろ?」とミモロは、ワクワクしながら店へ向かいます。


さわやかな水色の看板と暖簾が目印の「京都しゃぼんや」。
しゃぼんの泡を想像させる白を基調にした店内には、ほんわりといい香りが漂います。

「わーとてもいい香り…なんかリラックスするねぇー」とミモロは、甘くやさしい香りに鼻をピクピク。
棚には、いろいろな石鹸がずらりと並んでいます。

「いろんな種類の石鹸があるんだねぇー」
お店には、30種類以上の石鹸が揃います。

そもそも「京都しゃぼんや」が、できたのは、2009年のこと。
ここで販売される石鹸は、初代の石鹸職人の大橋俊石さんの「人の体と心をきれいにして、使う人を幸福な気分に…」との思いから、ひとつひとつ丁寧に心を込めて作られた石鹸を販売しています。

ここにあるのは、ごま、とうふ、ゆずなど京都産の食材を中心に、100%自然素材を元に、人工香料、着色剤、防腐剤などを一切使用していない、安全で優しい石鹸です。
40度の低温で、3~12週間熟成させる手間の掛るコールド製法のため、品切れになるものも。でも待っても欲しい製品です。
黒蜜が肌を保湿し、生姜が血行を促す「黒蜜金時生姜」(95g1260円)、柚子ピールが、やさしく肌の老廃物を取り去る「柚子ひのき」(95g1260円)、竹炭で毛穴の汚れを取り除く「男前」(95g1575円)などをはじめ、

宇治の煎茶、丹波のワインや黒豆、老舗豆腐店の豆乳など、京都産の素材にこだわった石鹸が、ここの特徴。
「おいしそうな石鹸だねー」鼻を近づけ、いい香りに目を細めるミモロです。
「なんかいい気持ち…リラックスしちゃうー」と、石鹸の香りにうっとり…。
お店の一角には、洗面台が。

「気になる石鹸があったら、実際に試してみてくださいね」とお店の方。
そこでミモロも、サンプルの石鹸で、手を洗わせてもらいます。

「泡を立てると、いっそう香りが広がって、幸せ気分もいっそう…手もスベスベになっちゃったー」
さらに店内を歩き回るミモロ…「これ、なあに?」

ミモロが見つけたのは、イタリア製の海綿。肌にやさしい天然のスポンジです。

「ホント、フワフワして気持ちいい…」と頬ずり。石鹸を付けてクチュクチュすると、フワフワの泡がたち、体じゅうをやさしく洗うことができます。
店内には、プレゼントにぴったりの詰め合わせやバスソルトなど、品揃えも豊富。


「あれ?これ和菓子みたい…」

千鳥やぽっくりなど、京都らしい形の小さな石鹸も(バラでも購入可能)。
京都のおみやげとして、また自分へのプレゼントにしたくなる品ばかりです。
大人気で品切れが続く「京美人」という石鹸。

贅沢な桃のオイルを使用し、白い美肌になると評判の石鹸です。(1個90g2940円)
「一度使って見たいなぁーミモロも白くなれるかな?」最近、ちょっと黒くなったと言われ、気になるミモロです。
お店の奥では、なにやら作業をする人の姿が。ミモロは、そっと中の様子を覗きます。

作業中の方と、目があったミモロ…「あのー何してるんですか…」ボソボソ…。

「あれ、ここでは、手づくり体験ができるんだー」。石鹸づくりが、所要時間20分ほどで体験できます。
「やってみたいー」とミモロは、スタッフの方にお願いすることに…。
さて、どんな体験なのでしょう…それは、また明日…
*「京都しゃぼんや」京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町55 電話075-257-7774 営業時間:11:00~20:00 京都文化博物館のすぐ近くです。「京都しゃぼんや」の手づくり石鹸は、「京のくすり屋」フリーダイヤル0120-752-891にて電話注文できます。(受付時間:9:00~18:00 土曜~17:00、日曜・祝日休)

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