今年の5月にミモロが住む京都岡崎の「平安神宮」の大きな鳥居のそばに、ウェディングレストラン「六絲水(ろくしすい)」がオープンしました。「ここは、お茶が飲めるらしい…行ってみよ~!」と。



新しいお店が気になってしょうがないミモロは、ある日、思い切って出かけました。
「いらっしゃいませ~」と、笑顔のスタッフさんがお出迎え。

「では、上の階から…」とエレベーターに乗ってまずは、5階に…。

「うわーすごい景色…こんなに良く見えるなんて・・・すご~い!」とそこのテラスから見える景色に大興奮。

「平安神宮」の大きな鳥居を間近に、「京都市美術館」「国立近代美術館」をはじめ、東山の山並みがパノラマのように広がります。


「春の桜の時は、きっとキレイ・・。わー時代祭もここからなら、よく見えるよ。絶対!わー大文字も見えるんだ・・」と。
8月16日の「五山の送り火」の時は、「大文字鑑賞ディナー」(ひとり15,000円)が予約できるそう。
「ミモロちゃん、いかがですか…」「う~ん、きっとすごくロマンチックな夜になるね~。考えときます…」とあいまいなお返事。カップルには、きっと素敵な夜になることでしょう…。
外の景色をいろいろな角度から見て回るミモロ。室内からも大きな窓なので、まるでテラスにいるような感じ…


と、神宮道を覗きこみます。「ミモロ、ここだよ…」
ここ「六絲水」は、名古屋に本社を置く教育事業で知られる「中央出版」が、オーナーです。すでに名古屋でホテルを経営。京都では、ウェディング事業に進出しました。「六絲水(ろくしすい)」という名は、このエリアが、平安時代、六勝寺という広大な寺院があったことに由来し、水は、琵琶湖疏水の水の流れから…。そしてご縁を結ぶ絲が、それらを結びつける…というイメージからだそう。
「では、次に、ウェディング会場をご案内します」と、ミモロは、ワクワクしながら後に続きます。
「はい、ここがチャペルです」「わー素敵~」ヴァージンロードに佇み、花嫁さんになった気分に浸ります。


「こちらがパーティ会場です。結婚式以外でも、さまざまパーティーにご利用いただけます」と。



気づくと、ちゃっかり花嫁さんの席に座っています。「ウエディングドレスじゃなきゃ、気分でない…」と。

8月には、レストランもオープンするそう。


「ここで、お料理作るんだ~」レストラン近くにあるキッチンを覗きこみます。

「そろそろお茶になさいますか?」「はい、喉渇いちゃった…」ということで、見学を終えて、1階のカフェ「オチコチ」で、寛ぐことに…。


ミモロが選んだのは、「メリーメロ」といういろいろなプチフールが好きなだけ食べられ、好みのドリンクが選べるもの。(1600円)
「ここから、好きなものを選んでください…」




ポットの紅茶は、3杯分はありそう…。

建物の横は、白川が流れて、涼しげに木々がそよぐ景色に、暑さも少し忘れそう。

*「六絲水(ろくしすい)」京都市左京区岡崎円勝寺町62 075-752-6609 カフェの営業は、11:00~21:00 火曜休み レストランの営業は、8月上旬からの予定。また、8月16日の「大文字鑑賞ディナー」も受付中。詳しくは電話で問い合わせてください…。

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