京阪「神宮丸太町駅」と「出町柳駅」の中間、川端通沿いにあるドイツ文化センターの「ゲーテ・インスィトゥート・ヴィラ鴨川」の1階にあるドイツ料理の「カフェ・ミュラー」。ミモロは、ある日、ランチに出かけました。


ここは、以前もランチに訪れた場所ですが、レストランを運営するお店が変わりました。だから、メニューも以前とは異なります。
ここは、ドイツの文化、芸術・学術・観光など、さまざまな資料が揃っているドイツの施設です。
ライブラリーなどもあり、映画会や講演会なども開催されます。

その1階にあるのが、ドイツらしい料理が味わえるレストランです。


「ケーキもある…」お店に入る早々、美味しそうなケーキの前で足が止まったミモロです。
以前とお店のインテリアは同じ。すべてドイツ製の品々で、設えられています。

椅子やテーブルなどの家具は、1891年創業のTHONET社製。

照明は、1934年創業のERCO社製です。「シンプルなフォルムが素敵~」

そして食器など陶器の品は、ドイツが誇るROSENTHOL社製の白い品々。

カトラリーは、1853年創業のWMF社製。ここのロゴマーク入りの品々です。

ドイツが誇る老舗メーカーの品々で設えられているのです。
「まるでドイツにいるみたいだね~」。
3年前から、このレストランを担当しているのは、大阪のドイツ料理店「ガストハウス44」。本場のドイツの味が楽しめます。

ランチメニューには、本日の鶏肉、豚肉、ひき肉料理、自家製ソーセージなどが、各1480円で楽しめます。
「もうすぐかなぁ~」

「あ、来た~」ミモロの前には、まず、サラダとキッシュなどがのったプレートとスープが…。「美味しそう…」



「いい匂い~クンクン…」

トロリと煮込まれた牛肉…口の中に広がる旨み…「この料理好きなんだ~」とミモロは、しあわせそうな顔で…。
料理と一緒に楽しみたいのは、ドイツのワインやビール。その種類もさすが本場の料理店らしく豊富に揃っているのです。
食後、ミモロは、ウッドデッキへ。



池の周囲の木々の緑がみずみずしく、涼しげな木陰を作っています。
「ご馳走様でした~。美味しかった~。また来ます」とお店の方にご挨拶。

ゆったりとしたスペース…そして静かで落ち着いた雰囲気…お友達との会食にピッタリの場所です。
*「カフェ・ミュラー」京都市左京区吉田河原町19の3ゲーテ・インスィトゥート・ヴィラ鴨川1階 075-752-4131 11:00~20:00LO 月曜休み

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