久しぶりに大文字山に登ったミモロ。「山のお話いろいろ聞けて面白かった~」と。このイベントは、北白川のはちみつ専門店の「オ ボン ミエル」の大久保ひとみさんが主宰し、山岳ガイドおよび「法然院森のセンター」などで森林環境プランナーのお仕事をなさっている松本辰也さんが山のお話などをしてくださるもの。

参加者の山への理解が深まるイベントです。
「え?もうお山降りるの?あ、ランチね」と、大文字山の中腹、五山の送り火の時の火床となる場所で。

「ここ降りるんだって~すごく急な石段・・・」
大文字の「大」の文字の中心部から、下へ続く石段は、「大」の字の右側の足の方向に続いています。

ミモロは、先頭の方で、下へと向かい、途中でひと休み。景色をもう一度眺めます。20人の参加者の列は、石段を一人ずつ下ってくるので、「まだ、ここで、景色眺めるゆとりあるね~」

ミモロは、平らになっている場所に石段から移動して、京都盆地を一望。

参加者全員がミモロの脇を通り過ぎてゆきました。「あ、のんびりしすぎちゃった~」もうミモロの後ろには誰もいません。


慌ててみんなの後を追うミモロです。
ランチをする場所に近づきました。
「あそこに居たんだ~」大きな「大」の字が後ろに見えます。


さぁ、いよいよお待ちかねのランチタイム。
「はちみつランチ」というのは、料理の全部にハチミツが使われているそう。「美味しそう~」と参加者から声が。


このランチを用意してくださったのは、長岡京市で障がい者が夜に働くことができるお店「なかの邸」のプロジェクトをなさっている平松さん。
「夏頃には、そのお店がオープンできると思います」と。
どの料理も美味しくいただきました。そしてパンには、6種類のはちみつを好みでつけていただきます。


ミモロは、ソヨゴという木のハチミツを選びました。「たっぷりかけてね~」
「ソヨゴ」は、風味豊かなハチミツを作る木。
「え~この木なの?」

偶然、ミモロのそばにその木がありました。思わず、木へジャンプ。「ミツバチいないね~」と。まだ花は、咲いていないよう。
今回は、岡山から奥様といらっしゃった養蜂家の人見光彦さんと、地球環境のプロジェクトのお仕事をされている真貝さんも参加。

ランチの後は、ふもとを目指して、また山の中を歩きます。
途中、大きな木が倒れているところや、ムササビが住んでいたらしい木なども見学。


「あ、ミモロちゃん、サイズピッタリ~そこに住んだら~」と、みんなに冷やかされるミモロでした。
山から下りた一行は、「法然院」の前に到着。


そして、ゴールの「法然院森のセンター」へ。
「みなさんお疲れ様でした。無事に散策が済んでよかったです。本当にお天気に恵まれて…これを機会にいっそう山とはちみつに興味を持っていただけると嬉しいです」と。

参加者には、大久保さんから、ハチミツが1瓶ずつプレゼントされました。

哲学の道に、満開を桜を見つけ、「あ、ミツバチがいる~」やっとここでミツバチに会えました。


大文字山を眺め、素敵な体験を思うミモロでした。
ちなみに、今回のイベントの参加費用は、3000円。なんとランチとハチミツ付でした。
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