滋賀県大津にある和菓子の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷(すないのさと)」は、約6万3000坪の敷地を有する里山です。
四季折々に咲く花々をはじめ、さまざまな自然が楽しめる場所。敷地内は、お食事処や和菓子のショップなどもあり、誰でも憩えるところです。
「ここに行ったの~ってお友達に話したら、いいなぁ~って言われちゃった~」とミモロ。そう、この場所は、京都の人には知られていて、一度は行ってみたいと思う場所なのです。
今年からスタートした体験プログラムが「里山稲作体験」。全4回で5月の田植え、6月の梅狩り、10月の稲刈り、11月の収穫したお米で味わう収穫祭などが企画されています。
朝10時半から始まったプログラム。午前中は、田植えとよもぎ摘みをやったミモロ。着替えや休憩に使う建物へと戻ります。
かつて農家だった建物で、広い座敷などもあり「なんか懐かしい感じ~」と思うミモロです。
田植えのスタイルから着替えたミモロは、そこでランチをいただきます。
「わ~素敵~。おにぎりランチだって~」
さすが「叶匠寿庵」、ランチの雰囲気も素敵です。
竹の皮を開けると、中には美味しいそうなおかずがいろいろ。野菜がいっぱいのお汁もセットです。
「きゃ~すごく美味しい~」と感激するミモロ。「こういうの毎回食べられるのかなぁ~」と。
ランチが終わると、よもぎ餅の実演が始まりました。
和菓子づくりをなさっているスタッフが、お餅に蒸したよもぎを入れてよもぎ餅を作ってくれるのです。
「叶匠寿庵」のよもぎ餅には、たくさんのよもぎが使われます。「ミモロたちが積んだよもぎ?」残念ながら、あそこで摘んだ量ではとても足りません。そこですでに用意してくれていたものを使います。
実演のために持ち込まれた餅つき機。「わ~緑色のお餅になった~」
「これに餡子包んでくれるんだって~」
ベテランの和菓子職人さん。あっという間によもぎ餅の出来上がり。
「わ~美味しそう~」ランチをしっかり食べたのに、「よもぎ餅は、別腹だもんね~」と食いしん坊のミモロ。
それぞれに餡入りのお餅と好みで餡を付けて食べるお餅が3個づつお皿に。
「お替わりしてもいいんだって~。食べ放題だって~」
「わ~よもぎの香りがいっぱいだ~美味しいね~」とパクパク。
お皿のお餅を全部食べたミモロは、「あの~お替わりください~」と。「はい、ちょっと待ってくださいね~」
お腹もポッコリ、「ここでお昼寝したくなっちゃった~」と今度は目がトロンとしてきました。
ミモロ、寝ちゃだめ~。「だってここすごく気持ちいいんだもの~」。農家の座敷には、心地よい風が吹き、広々した畳の上でお昼寝したくなるのもわかります。
「今日はご参加ありがとうございます」と広報の池田さんと生産部の辻子さん。
「すごく楽しかったです。それにすごく美味しかったで~す」とミモロ。
里山で過ごした1日、とても充実したプログラムです。
「お菓子もお土産にいただいちゃった~」
さて、次回は、草刈り、生き物観察会、梅狩り、梅シロップと梅酒づくりが企画されています。
敷地内の梅園には、丸い梅の実が育っています。
「来月、これで梅酒つくるんだ~」と、今から楽しみにするミモロでした。
「叶匠寿庵」のみなさま、お世話になりました。本当にとてもお気遣いをいただき、ありがとうございました。
「また来月、よろしくお願いしま~す」byミモロ。
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