1月4日の午前中、ミモロは、大徳寺のそばにある一軒のお宅にお邪魔しました。
そこは、以前にも伺った、書家の西垣一川先生のお教室で、この日は、書き初めが行われます。
「明けまして、おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」とまずは、ご挨拶。

「ミモロちゃん、今年もよろしくお願いします」と西垣先生。
お玄関には、お正月の飾りが置かれています。

お教室に使われる和室で、まずはお茶を頂きながら、リラックス。

しばらくお話をした後に、書き初めが始まります。

ミモロは、たすき掛けでやる気満々。
はじめに、西垣先生がデモンストレーションを披露してくださいました。


そばで見とれるミモロ。鮮やかな筆さばきを息を止めて見つめます。
書かれたのは、「喜楽」というおめでたい文字。


西垣一川先生は、6歳から書道を始められ、書家として幅広い活躍をなさっています。1992年からは、墨遊びしま書「みずくき書道会」を主宰。国内外で、書のパフォーマンスや展示会などを多数なさっています。また歌人としても活躍。多くの書道ファンを魅了なさっています。
「では、そろそろミモロちゃんも書いてください!」と言われ、「はい!がんばります」

まずは、書き初めに描く文字を選びます。「お正月ですから、おめでたい文字がいいわね~」と西垣先生。「はい、それとミモロらしいのがいいなぁ~」と、吉祥文字の本などを参考に、ミモロが描けそうな文字を探しました。

そこで選んだ文字は…「金魚」です。


吉祥文字の本によると、「金魚」は、『財産が有り余る』という意味の「金餘(キンユイ)」と同音で金運を表すそう。
「わ~それにする!!意味もいいし、ミモロ、金魚大好きだから~」と即決。
文字体は、篆書(てんしょ)という形を選びました。一見シンプルだから…
先生にお手本を書いていただき、その筆運びをじっと見つめ学びます。
ミモロは、先生にご指導頂きながら、練習。何枚も書いてゆきます。

「う~金が大きくなっちゃう」「バランスが変…」となかなか難しそう。
それでも「それいいんじゃない!」と言われた1枚に、名前を書き、先生が作ってくださった判を押します。


「はい、上手に書けましたね~」と西垣先生。「これで、ますます金運アップしちゃうね~」と密かに微笑むミモロです。

*西垣一川主宰「みずくき書道会」京都市北区紫野大徳寺町17の4
お教室の詳細は FB https://www.facebook.com/issen.nishigaki
お申込みは、メールで uango2018@ezweb.ne.jp
この日もお教室に通われる方々とご一緒させていただきました。

「ここに通うのすごく楽しみなんです~」とみなさん。
書き初めの後は、みんなでお楽しみのひとときをすごします。
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京都に遊びにきてくださ~い!!