1月12日、ミモロは、久しぶりに鞍馬山へ向かいました。この日は、初寅大祭が「鞍馬寺」で行われます。


叡山電車で到着。すでに昼過ぎだったので、法要は終了しています。
お寺にお祀りされている毘沙門天が、鞍馬山に出現なさったのが、寅の日で、年の最初の寅の日に参拝すると、毘沙門天から無量の大福が授かるのだそう。「この日に参拝すればいいんだって~」と、張り切って、本殿金堂を目指します。


仁王門から境内に入り、そこからケーブルカーで多宝塔まで進んだミモロ。でも、まだまだ石段が続きます。

まずは本殿金堂に入り、参拝します。


本殿では、御朱印を求める人の長い列。その脇に毘沙門天がいらっしゃいます。「ここに参拝しないとね~」とミモロ。
すでに何度も参拝に訪れているミモロは、本殿の向かい側の大きな石に参拝します。


この石は、お寺に伝わる経典などを納めていた場所の蓋だった石。「ここすごくパワー感じるんだよね~」というミモロです。
「鞍馬寺」の教えは、宇宙生命エネルギーを崇敬するもの。昭和24年から鞍馬弘教の総本山になっています。「だから、ここに来たら、空や大地に向かって深呼吸して、大自然のエネルギーを頂くんだ~」と。

ミモロは、両手を広げ、エネルギーを吸収するよう深呼吸を繰り返します。
「なんかさっぱりしちゃった~」というと、休憩所で一休み。

「さぁ、お山を下りよう~」帰りは、ケーブルカーに乗らず、歩いて駅まで進みます。

「わ~一昨年の台風の被害、まだ残ってる~」そう、山には、今も折れた木々が目立ちます。


長い石段をトコトコ降りて、途中の小さな滝?でひと休み。清らかな山の水で手を清めます。

秋の「鞍馬の火祭」で知られる「由岐神社」にも参拝し、この日の鞍馬詣は終了です。

叡山電鉄「鞍馬駅」に来ると、「お腹空いた~」と言い出したミモロ。
駅前の「岸本老舗」で遅い昼食を…。


ミモロが選んだのは、「鞍馬ラーメン」。山椒の香りが鼻をくすぐる、さっぱりタイプのラーメンです。

「う~お腹いっぱい~電車まだかな?」

ホームに電車が入ってきました。「わ~展望列車のきらら号だ~」と大喜び。


「景色がよく見えるように配置されているし、シートの座り心地もいいんだよ~」と。
さっそくミモロは、窓に張り付くように立ち、終点の「出町柳駅」まで、車窓の景色に夢中でした。

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