「ここだあ~」とある日、ミモロは、左京区の田中神社のそばの道を進んでいました。
ミモロが、向かったのは、「乾物・生活雑貨 すみれや」というお店です。
古い町家がお店のよう。さっそく中へ。
玄関先から、並ぶのは、野菜や果物。どれも新鮮で、美味しそう。でも、スーパーにあるような整えられたものではなかったり…
「このリンゴ小さい~こっちのミカンもサイズがバラバラだ~」と、スーパーでは目にしないような果物です。
「こんにちは~いらっしゃいませ~」と声をかけて下さったのは、このお店を運営する春山さん。
「こんにちは~ミモロです」とご挨拶。
春山さんが、扱うのは、作る人が見える品々。そして、安心して食べたり、使ったりできるものばかり。
「野菜や果物は、無農薬かできるだけ農薬を使っていないもの。そして食品は、添加物などが入っていないものばかりなんです」と。
さまざまな生産者とつながり、春山さんが選んだ品々です。
店の中央には、豆や穀物など乾物が並んでいます。乾物は、日本の伝統食で、添加物などが使用されない食品。もちろん大豆などは、遺伝子組み換えなどは行われていないのは、当然です。
「お豆は、量り売りで買えるんだ~」
さまざまな調味料もあります。
最近、ミモロは、「食べるものには、気を付けないといけないんだって~」と、食材の質に関心を持つようになりました。
体に入れるものの安全性は、健康にかかわること。「食べすぎも注意しなくちゃいけないけど、何を食べるかって、よく考えないとね~」と、食いしん坊ですから、食への関心は高いよう…。
「すみれや」では、ここで扱う品々などを使った料理教室なども開催されています。
この日は、花脊でオーガニックショップをなさっている江種さんが酒粕を使った料理を教えてくださいます。
ほかにも、かご編みをはじめ、ずっと使える生活用具を作る手仕事クラスや、体と心を整えるヨガレッスンなども開催されています。
「わ~こういう品々って、なんか温かいね~」と、手編みの帽子と靴下に興味津々。
「これは、紡績工場で発生したヴァージンコットンの落ち綿を再生したリサイクルコットンで作ってるんですよ~」と春山さん。
「人だけじゃなくて、地球にも優しいものが集まってるんだ~」とミモロ。
また、革の作家さんが作った革雑貨もいろいろ。
ここには、ご近所の人たちが、食材や調味料を買いに来るのだそう。
「あの~これください~」とミモロも気に入った品を求めます。
ミモロが買ったのは、無農薬のリンゴと大好きな干し芋です。
家に戻ると、さっそくリンゴも干し芋もペロリ。あの~いくら体にいいものでも、食べ過ぎちゃダメよ。
「うん、わかってる~でも美味しいんだもの~」と、食いしん坊のミモロでした。
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