七月には「七田」
明石の地酒屋『鳴門』さんで開催された「七田の会」に行ってきました。
「七田」は佐賀県の天山酒造さんが醸す日本酒です。
国内はもちろん、海外の日本酒コンテスト(IWCやKURA MASTERなど)も受賞している日本代表の酒蔵です。
私が乗れないですけれど、ANAの国際線ビジネスクラスにも提供されているそうです。
さて「七田の会」
授賞式に出席していたフランスから帰ってきたばかりの蔵元、七田謙介さんが今年も明石『鳴門』に来てくださいました。
今回は7種類のお酒をご用意いただきました。
七田の純米大吟醸酒で乾杯し、酒の会がスタートしました。
旨味と酸味のバランスがいいのが特徴です。
山田錦、雄町、レイホウ、出羽燦々、愛山…
酒米の個性を引き出してくれています。
海外のコンテストは食事とのバランスが重要視されるそうです。
日本酒は、意外にもブルーチーズやキャビアとの相性もいいそうです。
『鳴門』の女将さんがお酒に合わせて用意してくださった料理にもピッタリ。
15年熟成したお酒は「煮込みハンバーグスパゲティ」にも負けません。
味の骨格がしっかりしているのでお肉にも合います。
「無濾過生おりがらみ」は蔵元曰く「大人のメロンソーダ」です。
(アルコール度数は16度あるので、ゴクゴクいってはいけません)
「釣りハマチのカルパッチョ」と一緒に。
もう大満足でした。
お世話していただいた酒屋『岩井寿商店』の岩井さんとのトークの掛け合いも楽しかったです。
美味しい楽しいひと時をありがとうございました!
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