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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

石狩灯台 郷愁漂う物語

2014-08-05 23:01:51 | 草花

石狩市 マウ二の丘

8月5日 石狩のマウニの丘の建物で、堀田清先生の浜梨(ハマナス)と浜防風(ハマボウフウ)にかかわる講演をお聞きした。講演は10時から11時まで、コーヒータイムの時には沢山の質問もありました。隣の席の初老の女性が堀田先生のフアンらしく「あの先生の笑い方が好きなんです」といいます。その笑いをする動物にたとえていましたが、帰ってきて今では思いだせません。

相変わらずの先生の話は人の心を魅了していて、来ていた人たちの心を掴んで居ました。

結構な人が聞きに来ておりました。

長沼町の道の駅「馬追の丘」や馬追 、馬追運河なる地名がありますが、石狩のマウニの丘の名の起源と同じで、アイヌ語のハマナスの呼び方によるものです。

カフェ「マウニの丘」の中に入ったのは今回が初めて、なかなか景観の良い場所にある建物に感心。秋にはここで食べられる「秋味鍋」が格安で人気と聞いています。

この建物からはススキの原の向こうに石狩灯台が見えて「なかなかの郷愁」を漂わせて居ます。

 

カフェのマウレの丘からの眺め 会場は三階にありました

この日は石狩地方に大雨警報が出されるなどひどい道のりでした。車お互いが水しぶきのかけあいのすごさでしたが、講演が終わる頃になると雨も小雨となり、これ位の雨では石狩浜原生花園の散策路も歩けそうとラビ妻と小一時間ほどハマナスの赤い実などを探しながら散策しました。

帰りはいつも立ち寄る I 農家の販売所に寄って見たのでしたが、大雨あとという事で品薄でがっかりでした。それでもトウモロコシ、カボチャなどを買い求め帰路に着きました。

今日も堀田先生のおかげにて楽しい一日となりました。ありがとうございました。