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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

岩合光昭の「世界のネコ歩き」

2014-08-14 22:55:04 | 紹介

岩合光昭の「世界のネコ歩き」

岩合さんの「世界のネコ展」が札幌三越(10F)で行われていると聞いて、8月14日(木)に見に出掛けてきました。「ただのネコ展だろう、相手はネコだから会場内では写真も自由に撮れるだろう」と勝手に思って会場内に入るとなんとそこは「撮影禁止だそうで!」、残念至極。

岩合光昭と言えばNHK BSテレビの「世界のネコ歩き」で良く知られている人で、てっきりネコの写真だけだろうと思いきや、ネコの姿とライオンの姿とを並べて展示していて、意外に迫力(見栄えする)のある写真展となっておりました。

岩合さんはネコばかりでなく、ライオンの撮影でも世界的に有名な人であったようなので、驚きでした。会場は「ネコ」につられてか、「岩合光昭」につられてか、人で会場内は一杯でした。世界のネコライオン展(写真展の題名は「ネコライオン」でした)はじつに盛況でした。

この展覧会は17日(日)までで、入場料金は大人(中学生以上)500円です。見慣れたネコ、見られないライオンの生態、面白く見て回れます。

我が家にはネコも犬も今は飼育はしていませんが、かって親の所(幼少の頃は)では犬も猫も飼っていたのです。今札幌に住んで居ますので、犬は綱を付けて、排泄物は始末してやらねばならず、動物の世話をする事は面倒なのです。「飼いたい」気持ちと、「飼わないぞ」という気持ちと較べると、飼わない方になっているのです。

大の男が犬の糞の始末をしている姿を想像するだけでも嫌ですし、ネコも排泄物のにおいがきつく家じゅうに残るのが嫌なのです。

良く「あなたは犬派」、「ネコ派」と聞かれると「私はネコ派ですよ」と答えてしまいますが、動物は好きで、「犬もネコも好きなんですよ」ね。むかしと違ってうんこ(糞)の世話までするとなると「飼わない派」という事になってしまいます。

カムイラビットの玄関迄の通りに犬の糞がたれられているのに閉口します。犬を連れて歩く人が故意に犬に糞をするのを黙視しているのだろうと思うと、腹立たしく思うのです。

そのたびに「犬の糞する飼い人、進入禁止」の札を立てようかといつも思うのですが、まだ立てた事はありません。