「ニセアカシアの花 例年より一週間遅れて開花」
今年のヨサコイソーラン祭りは私が札幌に居ない間に終わってしまいました。いつもソーラン祭りの踊りは大通公園まで見に出かけるのですが、今年は何かせわしかったためかとうとう見ないで終わりました。
フィナーレのショウもテレビで見ないで終りました。この日は襟裳岬へ旅行中でしたので、今年は全くヨサコイソーラン無しの生活だったのです。
ヨサコイの時には大通公園にはいつもアカシア(ニセアカシア)が咲いていて、白い花が印象的です。
ヨサコイとアカシアは私の心の中ではいつも一つとなっています。
えりもから帰ってきて1週間後、わが別荘の周りのニセアカシアが満開に咲いていました。「今年はいつもの年とは違い一週間は季節が遅れている」と印象付ける事実にであったのです。
当別町の野口農園さんのイチゴの出荷が遅れていると聞いていましたが、本当に今年の季節はおかしいのです。
先日(22日)、洞爺湖畔のイチゴ農園にイチゴ狩りに行きましたが、この日がイチゴの初もぎだそうで、それも十分に実ってはいませんでした。40人の人が摘み取って食べるのが精一杯で、お持ち帰りの分はありませんでした。
このイチゴ農園は自然食品関係の農園で、農薬を抑えての経営です。今年は2度目の訪問でした。
説明の中で今年は気候がおかしく特に洞爺では札幌方面より寒いのではないかと話していました。