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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬の花は綺麗だろうなあ!

2018-08-01 11:00:19 | 草花

「桃色のフヨウの季節が近づいています」

「襟裳岬の花は綺麗だろうなあ!」

札幌からは「遠くて行けない」と思う所に襟裳岬があります。「行って見ないかい」と誘って見ても「行って見たい」という人はいますが、行くという人は居ません。

その地に私は襟裳岬に40回ほど行っています。

私にとっては襟裳岬はすべてが魅力的に思える場所なのです。

強風も良し、荒波も良し、海岸線の美しさも良し、岬から撮る朝日、夕日の景も良し、コンブ漁の景観も絵になります。

一番関心事は季節の襟裳岬に見られる花たちです。平地でありながら高山植物が季節を追って咲き乱れるのです。

雨降りも霧の朝も絶好の撮影時間となります。満足のいく植物写真が撮れます。

こう話ても、私は今年は未だ一度も行っていません。

いつも出掛けている7月末、8月1日の襟裳岬行きも今年はいけないでいます。

8月中「襟裳岬大好きさ」の写真展が襟裳岬の「風の館」で開催されています。カムイラビットの写真もありますので、近くの人、観光客の方立ち寄って見てください。

「フヨウのつぼみが膨らんできました」

街中でフヨウを育てる家は珍しいのです。近所の道路の曲がり角の家に沢山植えています。この家は花の種類は3つだけ、フヨウが咲くときは見事です。

俗に云うコケコッコウ花と同じアオイ科なので、夏真っ盛りの季節に花が咲くのです。

★カムイラビットは一か月と2日手術を受け入院しておりました。

この休暇(入院)は、神が与えた最大の贈り物と受け止めています。

「頑張りすぎるから(?)お休みなさい」ということなのでしょう。それにしては苦しい日を長い期間与えてくださったものです。

7月31日退院しましたが、車の運転も当分できず、「忍」の一字の生活です。

「今年の7月は暑かったですね」そのてん暑さしのぎには病院は最高でした。