「里山 8月末の草花」
山と人とのつながりを持つ「里山」、「里山」には心のぬくもりがあります。
チョウセンゴミシの実 まだ熟していません。
北海道医療大学の8月末の写真を振り返り、もう少し立つと里山も実りの秋を迎えるのだと考え深く、私の心も秋モードに入ってきました。
まだ8月と思っていたのですが、先週は秋風を思わせる気温の低さに、もう秋間近なのだと考えにふけりました。
実りの「秋」も好きですが、何ケ月後にやって来る、白い冬の使い達を感じて少々寂しくなります。
花はピンク色、これもソバの花です。
身近では、ノラニンジンの満開の季節になっていますし、近所の家の庭の芙蓉の花が盛りを迎えつつあります。
スーパーに行きますとトウモロコシの値段が安くなり出して秋突入の気配です。
北海道医療大学の里山のこの季節、どのような花が、どのような実を付けているのでしょうか。
写真の一部をお見せします。
トモエソウの花
トチバニンジンの実 赤い実も魅力的です。
ツルニンジンの花
ヤブハギの花
ウドの実 熟すると実は黒くなります。
ナニワズの実、見事に実が付いています。この様な実を付けるなんて想像もできません。
オオカメノキの実。
北海道医療大学では、木や花たちに名前を付けていますので、他の植物園より勉強になります。一度に植物の名をオペルこともなく何度も通っている内に名前が頭に入ってきます。
名前の付けていない植物名は、北海道医療大学・里山でお調べください。
無理に覚えようとすれば、植物を嫌いになってしまいます。