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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

夏は「スイカ」 今年は高値 ライデンスイカ デンスケスイカ サッポロスイカ

2018-08-27 21:35:36 | 

「夏はスイカ」

テンスケスイカ 共和町

ライデンスイカ 当麻町

サッポロスイカ 札幌市手稲区・山口

4年前、我が家庭菜園でスイカを作ったことがあります。広い面積の畑を使用させてもらったので、この年は食べきれないほどなりました。

小さな実が毎日大きくなる様子を見ていると、最高気持ちのよいものです。

スイカは乾燥した土地が栽培に適しているといい、甘いスイカを作るためには日照時間が長くて、さらに日中の寒暖の差のある土地がよいのです。

私は4年前スイカの大量の収穫に味をしめて、それから続けて苗を植えているのですが、台風の影響を受け畑が水に浸かったり、長雨で畑が水浸しになったり

この3年間はスイカのつるがすぐ枯れたり、実が付いても水に浸かると腐ったりと一つも収穫していません。

今年は良い苗が育っているとホクホクしていたのですが、春に3日ほどの長雨で、畑に出てみると苗が腐って何もありませんでした。

スイカは長雨に全く弱い作物です。

スイカの日は7月27日だそうですが、8月、9月まで店頭に並びます。今では一玉2000円以上の高値です。気候不順であったせいか、例年の1.5倍の値段です。店の方も販売の手法として、4分の1、6分の1にカットして販売しています。

スイカの縞模様が網のようです。網模様を綱として、ツ・ナをもじって、7月27日をスイカの日としました。理解できるような  できないような。

当麻町のデンスケスイカはさらに高く、贈答用に使うしか買う事はありません。

札幌で手ごろなのは手稲山口で生産されるサッポロスイカです。

スイカの熟れ具合は、スイカをはたいて返って来る音で判断します。