「夏はスイカ」
テンスケスイカ 共和町
ライデンスイカ 当麻町
サッポロスイカ 札幌市手稲区・山口
4年前、我が家庭菜園でスイカを作ったことがあります。広い面積の畑を使用させてもらったので、この年は食べきれないほどなりました。
小さな実が毎日大きくなる様子を見ていると、最高気持ちのよいものです。
スイカは乾燥した土地が栽培に適しているといい、甘いスイカを作るためには日照時間が長くて、さらに日中の寒暖の差のある土地がよいのです。
私は4年前スイカの大量の収穫に味をしめて、それから続けて苗を植えているのですが、台風の影響を受け畑が水に浸かったり、長雨で畑が水浸しになったり
この3年間はスイカのつるがすぐ枯れたり、実が付いても水に浸かると腐ったりと一つも収穫していません。
今年は良い苗が育っているとホクホクしていたのですが、春に3日ほどの長雨で、畑に出てみると苗が腐って何もありませんでした。
スイカは長雨に全く弱い作物です。
スイカの日は7月27日だそうですが、8月、9月まで店頭に並びます。今では一玉2000円以上の高値です。気候不順であったせいか、例年の1.5倍の値段です。店の方も販売の手法として、4分の1、6分の1にカットして販売しています。
スイカの縞模様が網のようです。網模様を綱として、ツ・ナをもじって、7月27日をスイカの日としました。理解できるような できないような。
当麻町のデンスケスイカはさらに高く、贈答用に使うしか買う事はありません。
札幌で手ごろなのは手稲山口で生産されるサッポロスイカです。
スイカの熟れ具合は、スイカをはたいて返って来る音で判断します。