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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

道新夕刊 3月1日で 「となりのイノチ」 完 異色の絵に読者引き寄せられる

2019-03-06 21:04:43 | 動物

「となりのイノチ (完)」

道新の夕刊の「となりのイノチ」が、3月1日で終わりました。

3年間、70編と続きました。

毎回楽しみにしていた記事ですし、浩而魅諭(ひろじみゆ)さんの絵も異色で楽しめる物でした。

最後の今回の記事のはじめに、「この世に生を受けた瞬間から、心臓はひたすらに鼓動を続け、自らの存在を明日につなぐ。そこにはよこしまのかけらもない。・・・・」とありました。

心臓はひたすらに鼓動を続け・・と言う言葉に、そうだそうだとうなずきました。

・・・・すべてのイノチはひたすらに生きる。・・・と、自分の身体の心臓の具合から納得する記事でした。

自然の理(ことわり)、動物たち、植物は共生し互いに存続してこそ実在するという事なのです。

耳を研ぎ澄ませると、彼らは必ず示唆に満ちたヒントを与えてくれることでしょう。