「積雪ゼロ 一変して 白銀の世界に!(3月23日朝)」
札幌の今年(平成最後の年)は2月の降雪が少なかったこともあり、3月は急に雪解けが進み、『3月19日に「積雪ゼロ」になりました』と札幌気象台が発表しました。
とうとう春が来たと喜んでいましたら、3日後のなんと22日の夜から雪が降り出し、23日の朝には車の上に15㎝以上の雪が積もっていました。けっこうな積もり方です。
この場合の雪明けは、19日から変わるのでしょうか?。
ですが、外気が温かく、昼過ぎには道路に雪が無くなるほどの気温となっていました。
23日、藻岩山の能登谷安紀子さんのバイオリン「森のコンサート」に出向いたのですが、ゴンドラから見る景色は雪に閉ざされていました。
藻岩山にこの日登山して来た人に聞きますと、登山道は雪は溶けていず意外に登りやすかったと話していました。
私は木の根元の雪の融け方の「根開き」の様子を確認したかったのですが、急に降った雪に囲まれて全く確認で来ませんでした。
まだ、3月は雪と雪解けの景色の繰り返しが行われていくのでしょう。
★ 急に雪に見舞われた北海道で、車の事故が数件起きました。天塩では都市間バスがスリップして横転する事故がおこっています。
昨日は稚内で、雪除けしていた60代の男の人が除雪車に巻き込まれ死亡事故が起こりました。急に降る雪にも十分注意しないと事故にあったり、起こしたりするのです。
※ 我が家の庭の淡い黄色のフキノトウもいきいきしていて、春の知らせをしてくれています。何時食べてあげようかなと、その時季を待っています。