「北海道の春は いつからなのだろう?」
暦上の季節の区分から言えば、3月、4月、5月が春と言う事ですが、北海道の春は小学生などの入学式の4月から始まります。それでも4月は草木は芽吹いていないので、
春は草木が緑かがり、桜が咲く5月から始まると言えるのでしょう。
長い冬を経て5月になって、感覚的にようやく春になるのですから、人も動物も鳥たちも植物も一気に燃え上がり(行動が活発化し)ます。
体感的には、北海道の春は5月、6月というのが実感です。
★ 今年の2月が極端に雪が少なかったこともあり、道路の雪は一気に熔けて、今では泥はね道ではなく、春が間近に来ている感じなのです。
草木が燃える4月後半から5月が待ち遠しいのです。
★ 我が家の庭にはもうフキノトウが芽吹いて来ています。フキノトウはテンプラに、フキノトウ(フキ)味噌にすると春の味覚として最高です。
平成30年4月11日撮影 蕗の薹は雌雄異株です。
人によって好き嫌いがあり、一切食べないという人が居ます。
★ スーパーなどではタラの芽、ギョウジャニンニクのパックつめがもう売られています。春は確かに足早にやって来ています。