雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ケーンケーン 縄張りだぞ! 近づかないで 

2016-05-06 21:04:03 | 草花

「とうとうカメラに納めた雄キジ」

「明日は、子供の日なので、孫に草餅を届けたい」とラビ妻が言います。

話はそれだけで終わらないのです。誰がヨモギを採りに出るの?。

仕事は当然の様にカムイラピットに回ってきます。

行動を起こさなければ話は始まらないので、さっそくヨモギ摘みに早朝出かけました。ついでにこごみも採って来るのです。

別荘近くに、綺麗なヨモギやこごみがたくさん生えています。朝早くから自然の中に身を置くのです。

曇天の朝でしたが、ヨモギ摘みには心地よい朝でした。

別荘から200m離れたところを通ると、突然雄キジの鳴き声がします。縄張りを主張している「ケーン・ケーン」という鳴き声です。

いつもカメラを携帯しているのですが、今日は幸いにも拡大のきくカメラを持っていたのです。

昨年はカメラにキジの姿は納めれなかったのですが、今年は春一番からついています。

何枚かキジに向けてシャッターを切ったのでした。

別荘の桜も丁度満開を迎えていました。サクラの木は7本、エゾヤマザクラ、チシマザクラ、ソメイヨシノが花を咲かせていました。

 


小人さん こんにちは いまや人気の「エゾエンゴサク」

2016-05-04 20:27:53 | 草花

「ブルーの魅力 小人さん人気」

春、エゾエンゴサクの花に人気が集まっています。

人は色の美しさに感じ、人が気づかない形に感じ、皆で競います。

これも面白いと思いませんか。小人さんの絵葉書が思いのほか売れたという人が居ましたが、世の中珍し物が好きという人が多いのでしょう。

先日(2日)に郊外に出向いた折、今噂のエゾエンゴサクの沢山の小人さんに出会いました。

これも珍しい出会いです。

気楽に撮って来た写真でしたが、拡大してみると驚きの小人さんたちです。まだまだ粘れば素敵な小人さんの集合写真が撮れたであろうと思っています。

エゾエンゴサクがいくらあっても小人さんに出会えないのに、この日は格別でした。

ついているときは、本当についている物なのですね。

 


モエレ沼公園 サクラの森大賑わい サクラ満開です

2016-05-03 21:58:26 | 草花

「モエレ沼公園 サクラの森満開」

4日はモエレ沼公園の「サクラの森」ツアーの案内の日、案内者として責任があるので、今日はラビ妻と桜の下見に出掛けました。

広大な駐車場も車で満杯、入るまで多くの時間を要しました。

モエレ沼公園は連休とあって人が多く出ていました。

サクラは満開、連休中はサクラは安泰です。丁度満開の日を迎えていました。モエレ沼公園のサクラの数は2300本です。

モエレ山(62m)にも多くの人が登っていました。

帰りは駐車場から車で出るまでに小一時間ほどかかりました。今やモエレ沼公園の人気も大したものになっています。

 


春の野山は 我が家の野菜畑

2016-05-02 20:53:56 | 

「山野草を戴く」

食べ物は自然のままが良いと言います。農薬まぶれでは健康に悪いのですが、山野草は農薬はまきません。

30日には雪が舞い、大変な冷え込みでした。北海道の山の多くは白く塗りなおした風景となっていて、今日2日も肌寒い一日となりました。

その中、いつも山菜取りに出向いている地に今日ラビ妻と出向きました。

目的は春に春の恵みとして摘ませてもらっている「ヤチブキ採り」です。

自然の恵みを少し戴くのです。

ここ毎年、この頃の春には、必ずヤチブキを取りに出かけるのです。

湯茹でてあく抜きをするのですが、このあくが春の恵みを得て我が家の健康が持たれていると云えます。

クマゲラでしょうか、木を突くドラミングの音が四六時中聞こえてきます。そういえば動画で撮ればドラミングの音も記録できると思いつき、音のする方にカメラを向けて構えたのですが、クマゲラに気づかれたのかぱたりと音がしなくなりました。

★ 30日、5月1日と「えりも」に花撮影に出向いており、3日間ブログを休ませてもらいました。

  

1日の朝日の撮影は最高でした。