三笠ジオバーク 目の当り見て 感激

「三笠ジオバーク　見学」

１１月３日（文化の日　木）、北海道地理学会・札幌地理サークル・北海道教育地図研究会合同の秋季大会に参加しました。巡検先は夕張地区の炭鉱地と農業の歴史と現在、そして三笠市の開発、炭鉱開発、三笠化石についてなど確認出来ました。

三笠博物館で丁度昼食となり、三笠の「ジオ弁」を食べて皆満足の様子でした。値段が９００円、苦心された弁当内容に評判は上々でした。

三笠がジオ指定されたことについて見落としていましたが、北海道ジオバークの指定をすでにされていたのに気づいていませんでした。

三笠はジオバーク指定されるだけの準備を進めていた結果なのだろうと思います。

三笠市博物館の内容も素敵ですが、野外博物館見学の内容も満足の行くものでした。

行って見たい博物館の中で、日本一が三笠市だそうですが、アンモナイトを見つけてみたいという子供たちの気持ち、化石マニアの期待の数なのだろうと思われます。

今回、奔別炭鉱の規模の小さい方の立鉱と、幾春別炭鉱の錦抗の立抗の二つのを見たのは私としては新しい事でした。

熱心に説明する学芸員の上野さん

野外博物館では新人の学芸員上野さんの熱心な説明で、雪降る中の巡検でしたが三笠市の炭鉱の様子を理解するのに十分でした。

豊平公園（札幌市） 紅葉今が見時

「豊平公園　紅葉真っ盛り」

豊平公園の紅葉が今が見ごろと聞いて、朝ラビ妻を送った足で豊平公園に行って見ました。

公園は見事なまでに紅葉となっていて、見に行って良かったと思いました。

立派なカメラを持った何人もの人に会いました。

はっきりと鳥の名は覚えていませんが「シロエナガ」を狙っているとのことでした。

今朝はどんよりした日でしたので、まだ現れていないようでしたが、昨日は写真に撮れたとのこと、よほど珍しく美しい鳥なのでしょう。

特に現れそうな場所では７、８人は集まっていました。

その場所以外にも鳥ハンターが来ています。

秋の季節、木の葉も少しずつ落ちて、鳥たちの撮影もしやすくなっているようです。

白樺もあるし真っ赤な紅葉もあるし、散策路としては最高です。

秋に豊平公園に出向いたのは始めてですが、ここは一色の色で染まっていないので、居心地の良い自然散策路になっています。

朝一番の授業でしょうか、８歳と答えた子たちが先生に連れられて公園に来ていました。

また、幼児たちも乳母車に乗せられて見にきてもいました。

子供たちのいる公園なんてなんと気持ちの良い風景です。

駐車場は二か所あり、私の止めた方は緑のセンターで検印をもらわなければ出れず、３５０ｍをバックして検印し、往復の時間また紅葉楽しませてもらいました。

コンパクトに紅葉を楽しめる公園として皆さんに紹介します。

この一週間が最高の頃と言えましょう。