
南に面した松本城の石垣に蔦が絡み、見事な緑の壁となっています。
《ちょいと情報》
信濃毎日新聞の記事によると、北アルプスなど山岳観光地へのペットの同伴が増えているそうです。
交通手段の発達で簡単に山々へ入る事が出来るようになったためと、ペットの家族化が大きな原因かもしれません。
記事によると、法的にはペットの同伴は禁止されていないとの事ですが、野生動植物への影響といった観点から地元や行政機関は自粛を求めているそうです。
連れ込んだペットの尿便などから野生動物等に病気がうつらないとも限りません。
反対に、野生動物からペットに未知の病気がうつることも考えられます。
私には家族同様のペットはいませんが、未知の病気に感染する可能性があるとすれば絶対に連れてはゆきません。
アルプスでは雷鳥の生息数が減少していると聞いた記憶がありますが、ペットの山岳地域への侵入が野生の猿・鹿などを高地に追いやり、雷鳥の生息域がこれら動物に荒らされていることも考えられます。