特定外来生物に指定されているオオキンケイギク(大金鶏菊)が田川の土手に咲いています。
6月3日に市内一斉清掃があったのですが、殆どの方はこの花が特定外来生物に指定されている事を知らないのでしょう、オオキンケイギク(大金鶏菊)の周りは綺麗に草刈がされているのにこの花だけが残っています。
毎年この時期に実施する一斉清掃はオオキンケイギク(大金鶏菊)退治にとてもいい機会だと思うのですが、松本市は各町会に全く連絡していないのでしょうね。
若しかすると、松本市の職員の方も知らないのかもしれません。
若しくは、松本市の職員の方は「特定外来生物法」があることもご存じないかもしれません。
このオオキンケイギク(大金鶏菊)は「特定外来生物」に指定されていますので、栽培・植栽・運搬・輸入が原則的に禁止されています。
個人の庭でも花が咲いているのを見受けますが、このオオキンケイギク(大金鶏菊)を野外に放ったり・植えたり・まいたりした場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金が科せられる可能性がありますので注意が必要ですね。