mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

馬場屋敷の押絵雛

2008-03-01 | 松本の話題・情報
今日は閉館ぎりぎりに馬場屋敷へ行って、松本押絵雛を見てきました。
実は2月23日に松本市のHPに「馬場家住宅恒例の押絵雛展」が掲載されていましたので、3月に入れば押絵雛も飾られているだろうと勘違いをして行ってしまいました。
もう一度確認しましたら、平成20年3月22日(土)~4月27日(日)の間開催されるという事でした。
情報はしっかり確認しないといけませんね。
それでも下の写真のような押絵雛が飾られていました。

馬場屋敷の押絵雛

馬場屋敷の押絵雛

馬場屋敷の押絵雛

馬場屋敷の押絵雛
コメント (2)
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春の兆し

2008-03-01 | 我が家の植物
我が家の庭にもゆっくりながら、春が少しづつ近づいてきています。

レンテンローズ(ハルザキクリスマスローズ
永らく雪の下に埋もれていたレンテンローズ(ハルザキクリスマスローズ)が、重たい雪からようやく開放されて蕾を見せてくれていました。
葉は雪に押しつぶされたままの状態でだらしなく地面にへばりついています。
このレンテンローズ、流通名は「クリスマスローズ」として出回っています。

福寿草
福寿草も芽が膨らんできています。


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凍り餅

2008-03-01 | 松本の話題・情報
馬場屋敷の軒先に「凍り餅」が吊り下げられていました。





幼少の頃は殆どの家で作られていた凍り餅ですが、最近は吊るされている所を見る事が少なくなりました。
我が家でも十数年前までは作っていましたが、暖冬の影響で、カビの生えてしまうことが2年続き、以降作らなくなりました。

凍り餅は、ついた餅を1~1.5Cmほどの厚さに伸ばし、3Cm×10Cmほどの短冊に切り分けます。
その餅を紙で包んで藁縄で編み、5日ほど樽に張った水の中に浸けて置きます。
その後、軒下に吊るし乾燥させます。
今で言うフリーズドライと言う事になります。
昔の人は、科学の知識はなかったのでしょうが、暮らしてゆく中で、凍結乾燥の技術を会得していたと言う事になります。

こうして作った凍り餅は農繁期のお小昼などに食べました。
私はこの凍り餅を湯呑茶碗に砕いて入れ、砂糖を加え、お湯を入れ、どろどろにした物をすするのが好きでした。

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