mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

オニユリ (鬼百合) のムカゴ(零余子)

2009-09-15 | 我が家の植物
オニユリ (鬼百合) のムカゴ(零余子)

7月末頃に花を咲かせたオニユリ(鬼百合)ですが、黒紫色のムカゴ(零余子)が大きくなり、根を出したものも見られるようになりました。

ムカゴを簡単に定義すると「葉の付け根の芽などに養分を貯えて小さな塊となったもので、地面に落ちるとやがて発根し新たな植物体となるもの。」と言う事になるようです。
なんとなく今まで「ムカゴ」と言う言葉を使っていましたが、調べてみると大きく二つのタイプがあるようです。
一つは葉が肉質となることにより形成される珠芽(しゅが)もしくは鱗芽(りんが)と、いま一つは茎が肥大化して形成された肉芽(にくが)があり、前者の代表は写真のオニユリ、後者はよく食べられているヤマノイモが代表的なものになります。

我が家にはムカゴをつける植物としてシュウカイドウもあります。
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我が家の松本弁 「ひく」

2009-09-15 | 我が家の松本弁
我が家の松本弁 「ひく」
「ひく」は「敷く」の意。




例文1

「布団をひく」=「布団を敷く」
「ござをひく」=「茣蓙を敷く」




例文2

※織田信長と豊臣秀吉は幼馴染と言う仮定での会話

先   生 「さあ きゅうしょくになるで 机の上に
       ナプキンを ひいて 下さい。
       ほらほら さわがんで やりなさいよ。」
織田信長 「いけねー おらー きょう ナプキン
        もってこなんじまった。」
豊臣秀吉 「せんせー おださが ナプキン
        もってきてねーっていってるだが
        どうすりゃー いいだい。」
先    生 「それじゃー ざんねんだが 織田信長君は給食 なしだなー。」
織田信長 「えー せんせー そんなこんいわなんで たべさせておくれやー。」
先   生 「給食 なしっていうんも かわいそうだで
        せんせいの予備のやつを かしてやるわ。」


例文2の標準語(?)訳

先   生 「さあ給食になりますから机の上に
       ナプキンを敷いて下さい。
       ほらほら騒がないで敷きなさいよ。」
織田信長 「いけない 私は今日ナプキンを
        持ってきていませんでした。」
豊臣秀吉 「先生 織田信長さんがナプキンを
        持ってきていないと言っていますが
        どうしたらよいですか。」
先   生 「それでは残念ですが 織田信長君は給食無しですねー。」
織田信長 「えー 先生そのようなことを言わないで食べさせて下さい。」
先   生  「給食無しというのもかわいそうですから
        先生の予備の物を貸してあげましょう。」
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